1,Blues and Country Dance Tumes from Virginia / John Jackson (Arhoolie) 1LP 550円
ヴァージニア出身のブルースマン、ジョン・ジャクソン。私の中ではArhoolieのオムニバス盤「Roots of Americas Music」に入ってた"Going Down in Georgia on a Horn"1曲で記憶に残る人です。軽やかなフィンガーピッキングギターに親しみやすいカントリー風メロディ、決して重くない歌声、大袈裟でなく何百回も聴きました。70年代も半ば過ぎ頃だったか、この曲の入った今回取り上げるこのアルバムを中古で見つけ勇んで買ったものです、が、当時は一方でもっと真っ黒なブルースを期待する自分がいて買ったものの殆ど聴かずして手放したのでした。
と、いつもの昔話でしたが、そこからウン十年、再度買ってみた本盤、ブルースマンと云うよりソングスター、多分にヒルビリー色が濃い曲調にギターに唱法。出身のヴァージニア地区は黒人と白人の間で共有し歌われる歌が多く、そもそもその交流も多かった地域なんだそう。そんな地域で育まれた音楽を歌うジョン・ジャクソン、今聴けばその音楽はとても魅力的に響きます。
で、このアルバムはA面は1965年にヴァージニアで、B面は1969年にアメリカン・フォーク・ブルース・フェスティヴァルの一員として渡欧した際にドイツで録られたもの。
Going Down in Georgia on a Horn
John Jackson - Boats up River
John Jackson - You ain't no woman (Live-Footage, 1969)
ヴァージニア出身のブルースマン、ジョン・ジャクソン。私の中ではArhoolieのオムニバス盤「Roots of Americas Music」に入ってた"Going Down in Georgia on a Horn"1曲で記憶に残る人です。軽やかなフィンガーピッキングギターに親しみやすいカントリー風メロディ、決して重くない歌声、大袈裟でなく何百回も聴きました。70年代も半ば過ぎ頃だったか、この曲の入った今回取り上げるこのアルバムを中古で見つけ勇んで買ったものです、が、当時は一方でもっと真っ黒なブルースを期待する自分がいて買ったものの殆ど聴かずして手放したのでした。
と、いつもの昔話でしたが、そこからウン十年、再度買ってみた本盤、ブルースマンと云うよりソングスター、多分にヒルビリー色が濃い曲調にギターに唱法。出身のヴァージニア地区は黒人と白人の間で共有し歌われる歌が多く、そもそもその交流も多かった地域なんだそう。そんな地域で育まれた音楽を歌うジョン・ジャクソン、今聴けばその音楽はとても魅力的に響きます。
で、このアルバムはA面は1965年にヴァージニアで、B面は1969年にアメリカン・フォーク・ブルース・フェスティヴァルの一員として渡欧した際にドイツで録られたもの。
Going Down in Georgia on a Horn
John Jackson - Boats up River
John Jackson - You ain't no woman (Live-Footage, 1969)
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