心のときめき (1963)

Soul 45'sは一旦休憩、オランダからのエレキ・インストを。

1,心のときめき/ウィリーと彼のジャイアンツ (Union) EP 108円
オランダはハーグ出身のギタリストのウィリー君率いる彼のジャイアンツ、60年代初めから活動をはじめヨーロッパ全土で人気を博したといいます。この"心のときめき～Ajoen Ajoen"が日本ではデビューシングルにして代表作。

この曲をメインにした4曲入りのEPを初めて見かけましたのでホイホイ買ってきました。シングルが63年9月発売、でこのEPは翌64年5月発売。
しかし、このジャケットのイラスト、凄いですね、どこから持ってきたものなのだろう。


2,心のときめき b/w ハックルベリー・ビート/ウィリーと彼のジャイアント (Union) 45's 108円
で　こちらがその63年9月発売のシングル。"心のときめき"の原曲はフランドル地方の民謡とライナーにあるけどフランドル地方って？　調べたら「旧フランドル伯領を中心とする、オランダ南部、ベルギー西部、フランス北部にかけての地域」だそう。

このデビューシングルの名義は「彼のジャイアント」、上掲EPでやっと「彼のジャイアンツ」に。

そういえば、この曲、ラジオのヒットチャート番組がテーマで使っていた記憶がほんのりあるのですが、勘違いかな。

下に貼ったyoutube映像で使われていますが、このシングルは女の子を使った別ジャケがあるようですね。初版はどっちだろう。





ウイリーと彼のジャイアント　心のときめき 1963 / Ajoen Ajyoen




ハックルベリー・ビート／ウイリーと彼のジャイアント




Terang Boelan(ウィリーの初恋)




Sarina(愛しのサリーナ)