栃木県のMINI(ミニ クーパー)専門店 ガレーヂ ジャム デザイン ブログ 「整備記録簿」

since2004 MINI&旧車専門店です。整備や商品案内、日常の事を書いています。

エアコン修理よりも・・・。

2012年07月07日 | 整備記録簿

エアコン修理のマーク2ワゴンのつづきです。

オーナーからすれば、エアコンが効かないのは辛い。

しかし、エアコンよりも重要な故障箇所を発見してしまいました。発見してしまった者の責任として、オーナーに相談。修理する事になりました。

 

写真では、解りにくいですけど、カムカバーから激しくオイル漏れしてます。

一番オイル漏れが多い場所ですけどね。エンジンの上なので、ココからもれるとエンジン全体がオイルだらけになります。

何が問題になるかと申しますと、エンジンが汚れる事は勿論ですが、ファンベルト類などのゴム製品はオイルでおかされます。ベルトが滑ったり切れたりします。そうなるとウォーターポンプが駆動されなくオーバーヒートやオルタネーターが回転せずにバッテリーあがり、エアコンも効かなくなります。

この程度ならまだマシ。オルターネーターとかエアコンのコンプレッサー本体が壊れる事もあります。そうなると結構な修理費用になります。点火系にオイルが漏れるとオイルで漏電してエンジン不調やエンジン停止になります。これらの部品もオイルでおかされてダメになります。

一番最悪は、マフラーに漏れて・・・・。

そうなる前に、発見したら早めの交換が一番安上がりです。

このマーク2のエンジンV6で横置きなんで、一番面倒な部類に入ります。よって大体の車屋さんはやりたがりません。ディーラーなら間違いなく乗り換えを勧めます。大体10年10万キロ過ぎると起きる故障なので。

面倒な作業が多い(笑)当店では、普通に治しますよ。

カバー外して、フロント側のバンクの3発は簡単にアクセスできます。

問題なのは、リア側のバンク。インマニの脱着が必要になります。

インマニ、エアークリーナー、スロットルボデー、各配線、スロットルボデーに行っているクーラントホース、各バキュームホース、各ステー、点火系一式などなと沢山取り外します。

ちなみにカムカバーも写真では外してあります。

これが取り外した、カムカバーの裏側。V6なので2つあります。

写真左側の黒い丸いパーツはプラグホールのオイルシール。

このバーツはカムカバーに圧入されており、抜けないようにロックされています。

純正ではオイルシールだけの交換は出来ないようになっており、カムカバーごとの交換になります。オイルシール交換すればまだまだ使えるんですけどね・・・。

カムカバーごとの交換だと結構な費用になります。

しかし、実はこのオイルシール、社外品で存在するんですよ。ディーラーではこういう部品使えないから(メーカーの看板背負っているので純正パーツしか使えないのは仕方ないですね)高い修理費用になってしまいます。

当店の考え方は、使えるものはとことん使うなので社外のオイルシールを打ち替えて対応します。

ちなみに、このオイルシールがダメになると、プラグがオイル浸しになって漏電してエンジン不調になります。それでも放置すると高価なダイレクトイグニッションコイル自体を壊します。

カムカバーパッキンも交換して逆の手順で組んで終了。

オイルの漏れて汚れたエンジンルームも洗浄しました。ゴム製品をこれ以上、ダメにしない為に。

エアコンの修理はブロアレジスターというパーツ。

これの他に、もう一つ使っているのでそちらも交換です。

オートエアコンなので、お金が掛かっていますね。

手動式なら、針金がくるくるとコイル状に巻かれた抵抗なので安いんですけどね。

18万キロ走っているんで、いろいろ壊れますがまだまだ絶好調です。

ちゃんとメンテすれば車なんで20万キロは余裕。

30万キロいけると思いますよ。

ミニのエンジンなんて、半端なく耐久性高いです。

じつは、まずエンジンオーバーホールなんて必要ないくらい磨耗しません。

カリカリにチューニングしてあれば別ですけどね。

よく、エンジンオーバーホール済みって言って売っている車。本当かな?って思ってしまいます。

オイル漏れの修理しただけの気がします。

ちなみに、今回マーク2で修理した内容。

ミニなら、1/5以下の手間の作業です。部品も安いし。

ちょっとでも不安に思ったら是非相談してください。相談するだけじゃ、料金なんて発生しませんから(笑)

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エアコン修理

2012年07月05日 | 整備記録簿

 

なんだかムシムシしますね。


この時期になるとエアコン修理が入庫しだします。

国産車でも修理しますよ。

ミニでも国産車でも、基本は同じですからね。

ミニだけではなく、いろんな車を修理してミニにフィードバックしてます。


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事務所と呼べる立派なもんじゃ無いですけど。。。

2012年07月03日 | 店舗紹介

無いと思っていたウッドデッキを作った事務所の写真が出てきました。

こんな感じでした。

ウッドデッキをプレハブの前に作る予定でしたので、工場の入り口よりその分だけ奥に設置したんですよね。

そういえば、この敷地。元は使われていませんでしたが畑だったので全て黒土。

雨が降ると、どろどろになって最悪でした。

車がスタックしてしまいそうな感じで・・・。

とにかくどうにかせねばと、実家の軽トラで砂利を買って敷いたんですが、田舎なので面積だけはあって全然間に合うレベルじゃない。

親戚が基礎屋なのでダンプ借りて砂利を買って、人力で均す毎日。ありえない筋肉痛。

そんな光景を見かけて、知り合いがブルトーザーみたいアタッチメントが付いているトラクター貸してくれたり。

ある日、基礎屋の親戚から「古い家を解体するんだけど、玉石沢山あるんだけど?いる?」

って、事務所があるところは傾斜になっていて低かったのでナイスタイミング。

だけど、この後。

外出中に、親戚本人ではなく解体業者が一箇所にダンプ5台分(つまり10トン!)の玉石(ようは漬物石だと思って下さい。)を山盛り・・・。

帰宅して、眼がテン・・・。

夫婦で人力で、一つ一つ運んで平にしました。

そんなバッチリガッチリな場所にプレハブを設置。完璧です。

違う角度から。

暑い季節は、周りが森なのでとても快適でした。

こんな6畳くらいの狭いプレハブで6~7年営業してました。

そして、もう狭さ限界を感じたのとウッドデッキって夏以外使わないのでスペースが勿体無いので自分でプレハブをベースにして事務所をDIYで増築する事を決意しました。

ちなみに、建築関係は全く持って素人。

ウッドデッキに壁張ったら、部屋になるよね?という発送だけで初めました。

つづく。。。。。

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