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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№19 還らぬ音!懐かしむ《ジャッキー・マクリーン(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ジャッキー・マクリーン」のレコード紹介です。♪~♪

まるでチャルメラの音!
間延・ブチれフレーズ、神経質に鳴き叫ぶ!
50年代、太く・アクの強い・マクリーン節は?
一句
 “ ジャズの路 還らぬ音に かしむ ”

⑲『ア・ゲット・ララバイ』(73.7)
《A Ghetto Lullaby/Jackie Mclean》
ジャッキー・マクリーン(as)、ケニー・ドリュー(p)、
ニールス・ヘニング(b)、アレックス・リール(ds)。
《Jackie Mclean Bog紹介》

この音はまるでチャルメラ。
良く言えば、ソプラノ・サックスのようなアルトの音。
50年代のマクリーンを愛したら、これは駄盤扱いか。

50年代のブッ太い音質・アクの強い節回し。
マクリーン節といわれる音は一無い。
間延びしたフレーズと神経質な音。
フレーズのブチれが激しく、魅力が無い。
 一句
 “ ジャズの路 還らぬ音に かしむ ”

グループを力で押すのは、リールのドラム。
流石に、70年代のドラムは迫力がある。
マクリーンの歪なアドリヴを迫力で盛上げる。
ドラムがンランク上の演奏に仕上げている。

この演奏は⑱『Ode To Super』の日2日間、
デンマーク・モントルー・ライヴハウスでの演奏。
 
♪~♪  プラノのようなアルトとリールのドラムに注目してお聴き下さい。

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