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ジャズサックス「ジャッキー・マクリーン」のレコード紹介です。♪~♪
5年振りの復帰作、連日連夜の演奏・録音!
ジャズサックス「ジャッキー・マクリーン」のレコード紹介です。♪~♪
5年振りの復帰作、連日連夜の演奏・録音!
王道真っしぐら、D.ゴードンの堂々たる貫禄!
デブ貫禄のマクリーン、「月とスッポン」!
デブ貫禄のマクリーン、「月とスッポン」!
一句
“ 勝負する 音か身体の 貫禄で ”
⑳『ザ・ミーティング』(73.7)
《The Meeting/Jackie Mclean》
ジャッキー・マクリーン(as)、デクスター・ゴードン(ts)、
《The Meeting/Jackie Mclean》
ジャッキー・マクリーン(as)、デクスター・ゴードン(ts)、
ケニー・ドリュー(p)、ニールス・ヘニング(b)、
アレックス・リール(ds)。
《Jackie Mclean Bog紹介》
⑱『Ode To Super』(73.7) №18 デブ&痩せ!音も似ず《ジャッキー・マクリーン(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑲『A Chetto Lullaby』(73.7) №19 還らぬ音!懐かしむ《ジャッキー・マクリーン(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
これは⑲『A Ghetto Lullaby』(ライヴ)の翌日2日間の演奏。
サイドメンは⑲と同じだが、デクスター・ゴードン(ts)が加入。
翌日だからマクリーンの音質は⑲と変らない。
線が細く・神経質で、アドリヴも大きく変らない。
何か新しいことを狙ってるのか?
乗りの悪い・ブチ切れフレーズのアドリヴ。
ゴードンの堂々とした貫禄の音。
マクリーンと対比すると「月とスッポン」。
H.バップ王道真っしぐらの演奏は、やはり「グルーヴ」。
永年培ったアドリヴは力強く、グイグイと乗せる。
永年培ったアドリヴは力強く、グイグイと乗せる。
一句
“ 勝負する 音か身体の 貫禄で ”
B#1「Sunset」、バラードの曲。
マクリーンのアルトは力づくでなぎ倒すように吹き荒らす。
とてもバラードの色気などありゃぁ~しない。
ゴードンに勝負出来るのはB#2「On The Trail」くらいか。
少しばかり歌心を取り戻し、聴けるアドリヴに。
⑰『Live At Montmartre』で5年間振りの復帰ライヴを行った。
だが、⑰以降の70年代のマクリーンは見る影も無い。
♪~♪ マクリーン(細い音)&ゴードン(太い音)の演奏を比べてお楽しみ下さい。