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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№7 傑作!Al & Zoot《ズート・シムズ(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
     ジャズサックス「ズート・シムズ」のレコード紹介です。♪~♪
 
Al & Zoot、NYCデビュー!
派手さ&パフォーマンスが作を生む!
Al&ZootそしてP.ウッズの力が聴かす!
⑦『ジャズ・アライヴ/ア・ナイト・アット・ザ・ハーフ・ノート』(59)
《Jazz Alive!/A Night at The Half Note/Zoot Sims》
スート・シムズ(ts)、アル・コーン(ts)、モーズ・アリソン(p)、
ネーブル・トーター(b)、ポール・モチアン(ds)、B面のみフィル・ウッズ(as)。
《Zoot Sims Blog紹介》
 
ジャズクラブ「ハーフ・ノート」でA.コーンとのライヴ演奏。
コーンとのコンビで④『from A to Z』(56)は代表作とされる。
当⑦は作と称され、ライヴ特有の派手さが売り。
  
このジャズクラブはNYCタリア人街にある。
客はイタリア人が多く、かなりな乗り。
演奏も乗りに乗りまくっている。
 
アンサンブルの巧さは④のスタジオ録音が秀でている。
この⑦が傑作と称されるは、1曲目「Lover Come Back to Me」。
ライヴ特有のい・乗りの良さは抜群。

面白いのは、B面のフィル・ウッズの加入。
ここでは得意芸のスピード感溢れる醍醐味は聴けない。
アルト特有の「い」音が緊張感を与え、
「ピリッ」とした刺激の香辛料を喰らわしている。

特に、B#2「After You've Gone」のハイテンポな曲。
突っ込むウッズとテナー2本の力は最高に活ける。
 
♪~♪  作と称されるライヴ演奏の1曲目をお聴き下さい
♪~♪  P.ウッズ&2本テナーの醐味をお聴き下さい。
《Zoot Sims Blog紹介》

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