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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№8 Down Home?素朴感吹飛ぶ《ズート・シムズ(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
     ジャズサックス「ズート・シムズ」のレコード紹介です。♪~♪
 
「down home」だが家庭的でも・朴でもない!
快に、軽やかに・ウオームにドライヴ!
豪腕ベース&ドラムの切れ、ンション急上昇!
⑧『ダウン・ホーム』(60)
《Down Home/Zoot Sims》
ズート・シムズ(ts)、デイブ・マッケナ(p)、ジョージ・タッカー(b)、
ダニー・リッチモンド(ds)。
《Zoot Sims Blog紹介》
⑥『Zoot』(56)
 
ズートの中で1番好きなアルバム。
豪快に、軽やかに・ウオームな音質で。
フレーズはクールで快調に飛ばし上げる。
 
聴き処はA#1,A#2、名演中の名演。
G.タッカーのプロレス級・豪腕なベースサウンド。
肉のがスピーカから飛んできそうだ。
 
D.リッチモンド、ドラムの切れ&脈打つハイハット。
このスイング感にズートの太い音が重畳する。
これがジャズの「点」だと納得してしまう。
 
「down home」は「南部的」とか「素朴な」と訳す。
彼はカリフォルニア生まれだから「素朴な」と言いたい?
しかし、とても「朴」な演奏とは言い難い。
 
ジャケットが、「グリーン1色」とは。
この方、マイナーレーベルが多く、今回はベツレヘム。
特定のレコード会社と契約しなかったらしい。
 
だから?有名人がサイドに付かずワンホーンが多い。
結果的に、それが名盤になっている。
 
♪~♪ 豪腕ベース&ドラムの切れ「down home」(朴)ではない演奏をどうぞ
《Zoot Sims Blog紹介》


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