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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№11 居酒屋ジャズ?馬鹿乗りラグタイム《ズート・シムズ(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
     ジャズサックス「ズート・シムズ」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
50年代アメリカの居酒屋、「グタイム」ジャズ?
ひょうきんピアノ&ホーンカー鹿乗りズート!
白人テナーの「性と渋さ」はどこへ!
⑪『ベイシー&ズート』(75)
《Basie & Zoot/Zoot Sims》
ズート・シムズ(ts)、カウント・ベイシー(p,org)、ジョン・ハード(b)、
ルイ・ベルソン(ds)。
《Zoot Sims Blog紹介》

聴くに堪えない、「ラグタイム時代」のジャズ。
50年代のアメリカの酒屋でピアノとサックスで客寄せ。
酔っ払い客相手に楽しく・愉快にピアノを弾きまくる。
ひょうきんなピアノ、稽としか思えないバンド。
 
ズートはやたらとヴィブラートで、ピアノの馬鹿ノリに合す。
まるでーンカー、白人テナーの「知性と渋さ」はどこ行った。
低レベルなジャズの烙印を押されてもしょうがない。

⑩『Zoot At Ease』(73)のテナーは「~い」音。
2年後の当⑪でもその音色が変わらない。
今回はムードテナー+「ひょうきん」合体ジャズ。
⑧『Down Home』のザラツキ&渋さのズートが忘れられない。
 
♪~♪  威勢の良い曲、ズートのホーンカーな乗りをお楽しみ下さい
《Zoot Sims Blog紹介》

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