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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 ハモる!初アレンジ《フレディー・ハバード(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズトランペット「フレディー・ハバード」のレコード紹介です。♪~♪
 
豊にモる旨味、3ホーンのアレンジ!
スパイスで刺、パワフル・ドラム!
ダイナミック、ちきれるラッパ!
 
初のアレンジで一句
 “旨味だす ハるホーンは ゴージャスに”

③「ハブ・キャップ」(61)
《Hub Cap/Freddie Hubbard》
フレディー・ハバード(tp)、ジミー・ヒース(ts)、
シダー・ウォルトン(p)、ラリー・ライドリー(b)、
ジュリアン・プリースター(tb)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)。
《Freddie Hubbard Blog紹介》

①『Open Sesame』②『Goin'Up』の翌年録音。
Blue Noteお意芸の3ホーンが鳴り響く。
①②との違いが、テーマの演奏に現れる。

①②は2ホーンのユニゾンで勇ましく迫る。
当③はレンジが効き、ホーンが豊にモる。
特に、トロンボーンが不思議な色気をかもちだす。

初リーダ作から1年後、巧味で魅せてくる。
3ホーンの旨味をレンジで効かす。
パワフルドラムが、スパイスをぶっかける。
そんな面白さは、タイトル曲で楽しめる。
 
 初のアレンジで一句
 “旨味だす ハるホーンは ゴージャスに”

そして、気づくのはハバードの音のデカさ。
本物は知らないが、レコードでも解るような。
張りがあり、「ちきれる」程のラッパが轟く。

そして、ダイナミックな回しが何とも頼もしい。
強引さだけでない、歌心豊かなフレーズはグイグイ乗せてくれる。
 
♪~♪  3ホーンの旨味をレンジで効かしてます。お楽しみ下さい。

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