しかし、平和達成のためには、
まず、イエスのような心の柔和さと謙遜さを学ばなければなりません。
マザー・テレサ
昨日のブログに西城秀樹さんのことを書きました。
今日はHappyBirthday Dear Hideki♪
どこで離れてしまったのかと数十年ぶりに振り返ってみました。
結婚してまもなく、わたしは夫以外の人にアイドルや憧れを持つことの禁止令を受けました。
結婚した人にとって、夫だけを愛すること、それは当然のことです。
けれど、アイドルとはそんな次元ではなく、別世界。
それでも嫉妬深い元夫は、芸能人やスポーツ選手に憧れることも許しませんでした。
野球場で応援することすら怒る始末。
宅配便の人と会話をしても怒りました。
男性と会話することは一切できない。
彼が監視できる教会では会話が許されていました。
一時期、わたしの人生で唯一、主婦をさせてもらった2年間、
わたしは市の朗読ボランティアと手話ボランティアをしていました。
その時も、最初は何も言いませんでしたが、やがて怒り始め、
家にいるようにと命令が下されました。
障がいを持つ方々との貴重なボランティアをやめることになりました。
気がついた時、わたしは籠の中の鳥にされていました。
元夫さんは、限りなく自由の身で好きなことをしていました。
何をしてもキリストがゆるしてくれるという信念を持っていました。
それは真実ですが、そこまでする?
おかしな結婚生活でしたが、
クリスチャンという夫のステイタスで彼の全てを見ながら生きていました。
それでも、何度もキリストを十字架につける夫を見ていると、
いつしかわたしは彼を裁く思いが湧いてきて自分の思いにも耐えられなくなっていました。
このままだと、娘が成長したら、もっと怖いことになるとも思いました。
ある日の深夜に、わたしはまばゆい光を見ました。
翌日の午後まで12時間位続いた現象でした。
その光は、わたしなりに神さまだとわかった気がしましたので平安を得ました。
いつもあなたと共にいるよ、インマヌエル。
神さまがおられるなら大丈夫ですね?
そんな気がしました。
翌日の夕方、学校から帰宅した娘に離婚を告げました。
娘は笑顔で納得してくれました。
神さまが教えられたとしか、いいようがないシーンでした。
娘はわたしも父親も愛していたからです。
こうして、わたしは娘と猫二匹を連れて離婚しました。
あんなこともあった・・・
こんなこともあった・・・
と思いながら、今は自由の身になれていることを感謝しています。
神さまがわたしを救ってくださり、離婚後4年目に聖霊を信じるクリスチャンとの出会いを通して、今も生きておられる主、本当の創造主である唯一の神、主に出会いました。
動けない神、一般宗教の神ではない本物の神さまでした。
そのことは、その後、わたしの証を通して多くの人が信じて救われて今に至っていることで証明できます。
天に還った人たちと一緒に主を礼拝する教会で礼拝をお捧げしています。
主に出会い直した時、
イエスさまがわたしを養ってくださっている最高の神として、
10以上もの病名があった病が全部いやされました。
聖霊を受けた宣教師の祈りはすごいと思いました。
残っていた生活習慣からくる病は、
有害な化学物質をつかわない安全生活習慣に切り替えたら、
半年くらいで、すべてなくなりました。
何だろう、この発見は!!
化粧品会社で17年も関わって指導してきた内容は全てウソ、まやかしでした。
きれいになりたい願いは石油合成だと逆になっていきます。
きれいにならない化粧品、健康食品の事実も知ったおかげで、今はなにもないのですから、こんな事実=化学物質は酸化していくので、シミになるとか病気のもとになるとか・・・=ものすごいショックでしたが、事実でした。
プロには美と健康はひとつですから、わかることです。
真実を受け入れて安全な生活にすれば地球を守れる、いのちも守れると確信しました。
人がお金儲けのために作ったり売ったりしているものに入っている不自然なもの(化学物質の事実)を見抜きなさい。
”真理はあなた方を自由にします。(ヨハネ8:32)”
化粧品ショッピング、洗顔探しも、健康のための商品探しも終わりました。
神さまが全てご存知だった「いのちの法則」を知らされました。
嬉しかった。
すべてが本当に長い旅でしたが、やっと主と生きれるようになりました。
たとえ無知であっても、自然界に背を向けることは、
自然界をつくられ、支配されている神に背を向けることだったと気づいたのです。
自由を得たわたしは、やっと、好きなアーティストやプロ野球の応援などにも行けるようになりました。身体も心も健康になれましたので、嬉しくて感謝いっぱいで毎日を過ごせるようになりました。
聖書を読んでいくと、神さまは嫉妬される方であるということも知りましたが、偶像はなにも持たない。
わたしのすべてをご存知の神さまなので、わたしの心の内側も調整してくださっています。
主に出会った人はみんな、キリストの花嫁にされるのですから、最高です。
ヒデキさんがデビューした頃、新御三家として人気があった野口五郎さんも大ファンになりました。なぜか妹が郷ひろみさんの大ファンでした。
二人の王子様に憧れていた頃が懐かしい。
まるでタイムスリップしたかのような昨日の西城秀樹さんの祈りの始まりは、
朝日新聞のbeアンケートでした。
もう一度聴きたい西城秀樹の歌について、アンケートを書いていたのです。
どの曲も好き、どの曲ももう一度聴きたいと思いました。
中でも、昨日の記事に書いた「愛の園」と、デビュー曲の「恋する季節」、「ブルースカイブルー」など・・・
選べない。
ヒデキさんは、とても優れた歌唱力を持つスーパースターでした。
性格も謙虚で優しかった。
彼には多くの人たちが曲をつくってくれていました。
その意味も頷けました。
「愛の園」は、賛美曲としても歌える優れた曲だと思えます。
スティービーワンダーの祈り、
地球の祈りを感じる曲です。
いまも、悲しみが地を覆っています。
祈りのことばにもできそうな曲です。
ふわ~っと、10代の頃にタイムスリップした感じでした。
今日はヒデキさんの66歳の誕生日。
生きてお会いすることはなくなりましたが、やがて天に召されたらお会いすることができます。
優しいお兄さん、
この世に生まれてきてくださったことを感謝します。
神さま、素晴らしい賜物を彼にお与えくださったことを感謝します。
彼はファンの方たちの心に永遠に生き続けることでしょう。
永遠のアイドル、スーパースター、王子様、
昨夜、ずっとヒデキさんの曲を聴きながら、泣けてしまいました。
閉ざされていた世界にも主がおられて、ずっと見守って下さっていました。
”すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。
あなたがたを休ませてあげよう。(マタイ11:28)”
そんな優しい愛の主のもとで、ヒデキさんは賛美を続けているのでしょう。
平和の祈りを天と地とでつないでいけますように。
愛する主に心からの感謝を込めて。
”永遠の命とは、唯一の、まことの神でいますあなたと、
また、あなたがつかわされたイエス・キリストとを知ることであります。
(ヨハネ17:3)”
4月13日の花言葉
ゼラニウム
快心・決意・堅実・真の友情
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