キリストに似た者として、さらに成長するようにと、たがいに祈ろうではありませんか。
マザー・テレサ
イエス様がこう祈りなさいとおっしゃった祈りは、
主の祈りです。
生きるのが辛い
明日が不安
と言う人達に、
主の祈りと平和の祈り
どちらを一緒に祈ればいいでしょうか？
祈ってみました。
宗教と政治のことは言ってはいけない日本社会にいる人には、平和の祈りを、
「マザーやダイアナ妃が愛した祈りです」と言って、
手作りの写真入りカードをわたして
一緒に祈ってと伝えるようにしました。
祈ったことがないと言う人も読んで祈ってくださいます。
それからわたしは手をおいて祈ります。
病のいやし、
病やおそれから解放されて主イエス様を信じる歓び、
すべての重荷を取ってくださるイエス様と生きる人生を。
両方祈れば、
もっと世界に祈りが満ちて平和になるでしょう。
わたしもそうしてから、
個人的な祈り、
神さまからその日に示された祈り、
祈りのリクエストを
イエス・キリストさまのお名前で祈っています。
《主の祈り》
天にまします我らの父よ。
願わくは御名（みな）をあがめさせたまえ。
御国（みくに）を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、
地にもなさせたまえ。
我らの日用（にちよう）の糧（かて）を
今日も与えたまえ。
我らに罪を犯すものを我らが赦（ゆる）すごとく、
我らの罪をも赦したまえ。
我らを試（こころ）みに会わせず、
悪より救いいだしたまえ。
国と力と栄えとは、
限りなく汝（なんじ）のものなればなり。
アーメン。
《平和の祈り》
主よ、
わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。
憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところに許しを、
分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光を、悲しみのあるところに喜びを
もたらすものとしてください。
慰められるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することを、わたしが求めますように。
わたしたちは与えるから受け、許すから許され、
自分を捨てて死に、永遠のいのちをいただくのですから。
（聖アシジのフランシスコ）
2/5の花言葉
睡蓮
信仰
