マザー・テレサ
今日は10/3、
一年前の今日、Rubyが天に帰った記念日です。
一年間一日も忘れたことがなかった愛しい天使です。
明日帰省予定の愛娘も電話をくれて同じことを言っていました。
飛行機に乗ってきた仔猫ちゃんは、しあわせすぎるしあわせな時を与えてくれました。
娘が結婚して、Rubyとの暮らしを一緒にできた奇跡の数ヶ月。
その後、関東に異動になって先に行ったダーリン君と一緒に暮らすために、娘はRubyにお別れをしなければならなくなりました。
わたしは離れている感覚が少なくなるようにと思って、毎日RubyのBlogに近況を書いていました。
娘は第4日曜日の大阪集会の礼拝には帰ってくるので、Rubyも大喜びでした。
礼拝をしていて良かったなと、本当に感謝で一杯になります。
夢で神さまが見せて下さった家庭礼拝でしたから、神さまのご計画を知ることができます。
でなければ、こんなに頻繁に関東から帰省するきっかけもなかったことでしょう。
わたしにとって、礼拝は生活の基本です。
自分中心の生活ではなく、神さま中心になります。
だから、神さまの喜びと祝福がたくさん与えられます。
Rubyもそのことを知っていました。
礼拝と賛美とお花が大好きだったRuby。
我が家に来た時から一度も欠かさず礼拝に与っていました。
本当に不思議な猫さんでした。
礼拝の時はいやし猫。
普段はおなかすいた~のいやしい猫(=^・^=)
甘えん坊なのに、わたしには距離をおいていました。
いつか訪れるお別れを自分で知っていたかのようでした。
最期の夜だけ、わたしに、
「ママタン、身体がおかしいよ。どうしよう・・・?」
という顔を見せただけでした。
いつも優しくて
いつもシッポをブンブン振って喜びを表していました。
生まれつきの猫エイズを持っていた事も知らないで暮らした9年4ヶ月でした。
入院中の仮退院の中で、
帰省してくれた娘の手の中で永遠の世界に逝ってしまいました。
Rubyにとっては最高にしあわせな最期だったと思います。
安らかな、ほんの少し笑っているような顔で眠っていました。
本当は、娘が帰省するたびに、
毎回帰ってきた喜びとお別れする寂しさをこらえていたのだと思います。
ボク、なんにもできないもの・・・。
Rubyは、自分のいのちの恩人である娘のことを忘れることはありませんでした。
(猫は3日経ったら忘れる?=辛いこと、悲しいことを引きずらない前向き姿勢)
ノンタンやチャラも忘れていませんでした。
あの時、こうしてあげたらよかった・・・
ああしてあげたらよかった・・・
いろんな思いが湧いてきます。
その思いはいつしか自分を責める思いになってしまいます。
ああ、これも悪魔の囁き。
キリストの愛から引き離そうとしているのだと、Rubyが教えてくれました。
”悪い言葉をいっさい、
あなたがたの口から出してはいけない。
必要があれば、
人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って、
聞いている者の益になるようにしなさい。
(エペソ4:29)”
礼拝をしていると、
天に帰ってイエスさまに抱っこされているRubyを見ることができるので、
すべてのことを感謝に変えることができて、悲しみが平安に変えられていきます。
昨日、Rubyが天に帰ってすぐにわたしに送ってくれた賛美をしながら、
お骨拾いをした公園の横を通りました。
そこには、鳩やスズメがたくさんいました。
少しの時間、鳥たちと会話をしながら、
時々スズメになってベランダに来るノンタンもここにいるのかな?と思いました。
「また遊びに来てね!」と言って鳥たちとお別れしました。
不思議なことに、鳥たちがずっと見送ってくれました。
賛美は口で賛美することも、祈りもいやしも感謝も・・・
神さまにお捧げするすべてを言います。
賛美することで、言葉が生きて働いて身体や心がいやされていくのです。
今日は、朝からの祈りや聖書日課のあと、
Rubyと一緒に毎朝手をとって賛美をしていた「永遠の朝」を賛美しました。
いつも大阪の平和、
地球の平和のために一緒に祈っていました。
それから、お花屋さんに行ってお花をたくさん買ってきました。
Rubyがいた頃は飾れなかった猫の避けるべきお花の百合も飾って召天一年記念礼拝をしました。
たくさんの賛美をしていると、イエス様も天から愛をいっぱい注いでくださって、
嬉しいJesusラブラブ時間の礼拝になりました。
天に還った直後にRubyが送ってくれた賛美も賛美しました。
インマヌエルの主に感謝をおささげします。
永遠の愛のなかで
♪悲しい時はそらをみあげて
雲の中にわたしがいるよ
いつもそばにいるよ
いつもともにいるよ
永遠の愛といのちで
あなたをまもる♪
「永遠のいのちの世界のほんの少しの時間を一緒に過ごせたことをありがとう」
Rubyは天に帰ってすぐ、わたしの心にこの言葉を送ってくれました。
これからも、天と地を一つにされた主の愛の中で、
永遠のいのちの世界のなかで
Rubyと一緒に歩いていきます。
地球の平和と一致と愛が来ますように祈り続けます。
”主よ、わたしはとこしえにあなたのいつくしみを歌い、
わたしの口をもってあなたのまことを
よろずよに告げ知らせます。
あなたのいつくしみはとこしえに堅く立ち、
あなたのまことは天のように
ゆるぐことはありません。
(詩篇89:1~2)”
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カエデ
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