より少なく所有すれば、より自由でいられます。
マザーテレサ
ローマ教皇は昨年12/1のクリスマス前のミサの講話で、
「物のために暮らせば、物はけっして充分とはならない。
欲望がふくらみ、他者が競争の障害となる」と指摘。
今日、世界の多くの場所で「消費主義が君臨している」と述べています。
さらに、「消費主義はあなたの(家の)扉を叩く兄弟を忘れさせるゆえに、
信仰を蝕むウイルスだ」とも語っています。
ヴァチカンは世界で唯一、政治と宗教が分離していないカトリックの国です。
賛否両論ありますが、
聖霊によって遣われている時の言葉は、信じてもよいと思っています。
イルミナティについてよく言われますが、
祈っている多くのクリスチャンもいますので、神の支配領域で祈っています。
世界で最も影響力があるかたでしょう。
ものに執着すると、最初はそうでなくても偶像になってしまい、
いつのまにか多くの偶像がつくられて支配されて行きます。
インフルエンサーという存在もネット社会にはあります。
少しでも有名になると偶像化している昨今、
***の神と呼ばれる方も多くいます。
人間は人間。
神にはなれません。
最も陥りやすい罠として気をつけたいことです。
真のリーダーがいない世界。
不完全な人間ではなく、
唯一普遍の神さまに聴くことが最善の道です。
すべての人に、神さまは語られています。
聴こえなくしているもの、
それが各個人の偶像なのかもしれません。
主は今も明日も永遠も生きておられるかたです。
明日のことがわかる方は、主のみです。
すべてのいのちをいつも愛のまなざしで見守っておられます。
”もしあなたがたが御霊に導かれるなら、
律法の下にはいない。
肉の働きは明白である。
すなわち、不品行、汚れ、好色、偶像礼拝、まじない、
敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、 ねたみ、
泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。
わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく。
このようなことを行う者は、神の国をつぐことがない。
しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、
善意、忠実、 柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。
キリスト・イエスに属する者は、自分の肉を、
その情と欲と共に十字架につけてしまったのである。
もしわたしたちが御霊によって生きるのなら、
また御霊によって進もうではないか。
互にいどみ合い、互にねたみ合って、
虚栄に生きてはならない。
(ガラテヤ5:19~26)”
5/4の花言葉
ヤマブキ
気品・待ちかねる・崇高
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