マザー・テレサ
随分前の話になりますが、
わたしと娘が住んでいた住まいで、
ある日、猫を飼ってる事がバレてしまいました。
入居の際には不動産の方がOKだったはずなのに・・・。
チャラが出窓で(いつもはじっとしていたのに、)
たまたま、グルーミングをしているところを大家さんに見られてしまったのでした。
「あなた方親子にはずっと住んでて欲しいけれど、猫は駄目!」
大家さんからそう言われてしまいました。
思案した挙げ句、その住まいを離れる決断をしました。
ネコの飼えるマンションを探して今の住まいに引っ越してきました。
友人が必死に探してくれた都会のマンションでした。
家賃を払うか、購入してローンを払うか・・・
自分の家だったら、誰も猫を飼ってはいけないなんて言えない、
それだけの思いで、マンションを購入しました。
当時は、チャラとノンタンが安心して暮らせる様になったことを喜び、感謝して過ごしました。
やがて、高校生会を開いて月に二回の礼拝が始まりました。
わたしたち親子だけでなく、
二匹の猫を神さまがお使いになられたことは、
なんとすごい奇跡だったことか、
いまでも本当に感動します。
やがて、二匹は天寿全うして、天国に帰っていきました。
正確には、ノンタンは19歳近くで天寿全う、
チャラは17歳で入院先の病院で急逝でした。
ペットロスで悲しんでいたわたしと娘の前に、
今度は2008年6/6
飛行機に乗ってきた迷子ネコRubyが送られてきました。
娘が当時働いていた航空会社で、
急に家庭の事情で休んだ先輩の代わりに担当していた職場での迷子の子猫ちゃん事件でした。
天から来たとしか言えない聖なるネコRuby.
PCで自分の名前を打って教える猫なんてそうそういないと思います。
洗礼をしてあげると、ちゃんと、天から同じ名前が降ってきたRubyとの出会いの日。
忘れることができないシーンでした。
招き猫となった最初のお仕事で、娘の結婚相手を我が家に招いてくれて救いのお仕事をしました。
聖霊様の働きは顕著に、
Rubyとわたしたち親子が家族ぐるみで遣われて行きました。
Rubyとの地上での9年4ヶ月の生活は
毎日が賛美と祈り。
ほんとうに天国の日々でした。
Rubyが天に帰って1年経過して、
やっとわたしもRubyのペットロスからいやされ、立ち上がれるようになりました。
礼拝の中で働かれる聖霊のお働きを無理なく体験しています。
いま、猫の飼えるマンションの我が家には、猫はいません。
けれど、どんなに大きな恵みを与えられて来たことかを振り返る時、
猫たちのために探して落ち着いた住まい=天国の住まいだったことがわかりました。
人の思いや計画以上に、
神さまのご計画は確実な道だったのです。
これからも、礼拝する家の教会として、
神さまがどんなことをなさるのか楽しみにしながら賛美を続けます。
感謝をこめて。
”あなた方は上にあるものを思うべきであって、
地上のものに心を引かれてはならない。
(コロサイ3:2)”
10/26の花言葉
デンファレ
魅惑・有能・美人
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