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HappyChristmas

この地を癒したまえ

1月9日の花言葉
スミレ(黄色)
慎ましい幸福・牧歌的な喜び


イエス様の教えてくださった、
この祈り(主の祈り)は簡潔ですが、
とても美しいものです。
この祈りは、ほんとうに、わたしにぴったりくるでしょうか?
わたしは、汚れのない開かれた心で、
この祈りを唱えることができるでしょうか?
この祈りにはすべてがあります。
神、わたし自身、わたしの隣人たち、
もしわたしが、人々をゆるすなら、
この祈りを唱えることができます。
それは、とても簡単なことなのです。
それなのに、わたしたちは、たくさんの余計なもので、
自分たちの人生をとても複雑なものにしてしまっているのです。
(マザー・テレサ)


”二人または三人が
わたしの名によって集まるところには、
わたしもその中にいるのである。
(マタイ18:20) ”

今朝、目覚めとともにマタイ18のこの御言葉が響いてきました。
そして、この地を癒やしたまえの賛美。
天も地も祈り続けている地球の痛み。
さんびは人の思いを創造主に向けます。
真の平和、癒しが成るために。

♪この地を癒したまえ ♪
わが民よ へりくだり 祈りささげ
我が民よ へりくだり祈り捧げ
我が民よ へりくだり今立ち返れ
祈りを聞いて罪赦し あなたの国を癒そう

我が主よ この国を癒し
主のものとしたまえ
切なる祈りに応えて
この地を癒したまえ

ひざまずき へりくだり祈り捧げ
ひざまずき へりくだり主に立ち返れ
主よ憐れみで罪赦し 我らの国に癒しを
(作詞作曲:Brooks Robin)

イエスは失望せずに常に祈るべきことを、
人々に譬で教えられた。
(ルカ18:1)

”希望はわたしたちを欺くことがありません。
わたしたちに与えられた聖霊によって、
神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。
(ローマ5:5)”

今日は娘のダーリンのお誕生日です。
昨日、贈り物が届けられたことを喜んでくれました。
娘は毎年、特製のモンブランケーキを作っています。

3.11のあった年の今日、
沖縄での親族と友人を招いた結婚式で
誕生日のケーキと祝福のケーキを前に
蝋燭の日を消したときの彼の思いは忘れられない記念日になりました。

当時は3人とRubyで暮らしていました。
結婚式、披露宴の準備で毎日3人共忙しい日々でしたが、
私にとってもRubyにとっても
ほんとうにしあわせな日々でした。

大阪で職場の人達、友人たちを招いてもう一度披露宴をした翌週、
3.11の地震が日本中、世界を震撼させました。
原発事故が更に起きてしまった悲劇。
想定外のことが起きてしまいました。

祝福のよろこびと感謝の中で、
痛む二人の心中を察するように、
こんな中だからこそ、
あなたたちがしあわせでいることが嬉しい。
そんな声を周囲のかたがたからいただきました。

3月末に彼に異動の命令が出ました。
彼は成田へ。
娘は会社が一年間止めてくださって、二人は週末婚になりました。

一年後、娘も成田へ。
娘は極端に寒くて慣れない地で、体調も崩しました。
様々なシーンで原発の影響を聴くようになりました。
私も成田に行って初めて体験する3.11のその後に涙が出ました。

現実に現地に行かないと見えない、
わからないことがあります。

新婚夫婦に最初に起こった3.11でした。

二人の祈りも思いも神さまがご存知だから、
神さまの御心だけが成るように祈り続けています。

すべてのいのちあるものに、
神さまの限りないめぐみと祝福が永遠までありますように。
キリエ・エレイソン
Amen.
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