村八分から村十分へ

村八分はいまも　！

　ある会合に出席して、『村八分』の言葉を耳にしました。

　今も、とても嫌な気持ちが持続しております。この話を持ち出したのは、かなりの先輩です。
　この人は、大のお酒好きの方です。
この会合の日にも、お酒の臭いをプンプンとさせて居ります、普段通りの議題は、無事に終了です。

　そろそろ、愚痴（酔狂）が出るかと・・・やはり、期待通りに・・・？　始まりました。
　この人とは同郷の方です、

『あいつは、村八分にすればいい・・・村八分では　不十分だ　村十分だ！』

等などです。
　聞くに堪えない、愚痴の連続です。
しかし、これを制止する方は独りとして有りません。
　同調をする人三名・・・結論は、この地区から追い出す作戦です。

　この被追いだし作戦の話題の方の行動・振舞いを全て肯定するわけでは有りませんが、個人の人格も言い分も全くありません。

　我慢がならなくて、人それぞれ活き方あると・・・・云々の発言をしました。
ところが、益々酒乱気味となるでは有りませんか。
　暴力をも辞さない構えです。発言が気に入らないと・・・（私は地元出身者でない）
不本意では有るが、私の発言は撤回をしますと、お断りをして・・・この席を退散をしました（暴力沙汰を防ぐため）。

　お気の毒に、家屋を改築し庭も改装したにも拘らず、急遽東京のアパートへと引っ越しをされたのです。
　今も、郷里のこの地へ一ヶ月に一度の割りで帰省をされて居られます。

　本日お盆を控え、帰省されていました。挨拶を交わし、とてもお気の毒に感じました。

　何処も、問題児は少数存在しますが、とても遣り切れない気持ちです。
困りごとというものは、取締で解決も難しい、まして、お隣さんとなればなおさらです。
　我が身を保身のためには、発言を慎まなければならない現状は、何時まで持続するのでしょうか。

　人間関係の、難しさを感じました。

『触らぬ神にたたりなし』　不本意です　！