かなり前のこと、山林にて小さな花を発見したことから調べて珍しい花だと言うことを知りました。
毎年この頃から開花するので昨日お天気も良いと思い出掛けました。ところが例年咲いている場所には、目的の花は一輪も開花してるのは確認できません・・・茎も見当たらずです。きっと近くにも有るだろうと笹を掻き分けておりましたところ一輪を他の場所で発見しました。
更に山林を探しておりましたら、他の場所にも少し咲いていることを確認・・・嬉しくなりました。その画像をアップです、花が小さいために見落としそうです。 とても薄暗い感じでしたので、カバンから白い説明書を反射させて少し明るくして撮影です。
カメラは手持ちですし、花とか茎・葉などを一度に精細に撮影は出来ませんでした・・・レンズは、100mmマクロレンズです。
キッコウハグマ【亀甲白熊】は、北海道から九州にかけて分布し、山地の林内などに生える常緑の多年草であること。草丈は10~30センチで花茎は直立し、長い柄のある葉が茎の下部にロゼット状につくこと花の経は1cm余りでした。
この葉の形が亀の甲羅に似ているのが和名にあるキッコウ(亀甲)の由来だと分かりました。キク科モミジハグマ属多年草 閉鎖花だそうです。和名にあるハグマ(白熊)とはヤクの尾の長い毛のことで、払子や槍の飾りに用いられるそうで、細長くて風車のように見える白い裂片をこの白熊の飾りに見立てて名前がつけられたと解りました。
なおこの花の名前でNET検索しても花は殆どヒットしませんでした。
キッコウハグマ【亀甲白熊】の花
キッコウハグマのバックは苔です、苔と対比をして見てください、花が小さすぎます!
このキッコウハグマを探す前の山林のススキ
とても小さなお花をきれいにとっていらつしやいますね。
流石雲の上さんです。
可愛くて清楚な感じです。
いつもありがとうございます。
寒くなってまいりましたので、お身体御自愛下さい。
小さな花ですからと僅かな反射板として紙などを持参しました、少しながら効果はありました。
一番驚きましたのは、この花が見当たらなかったことでした、少し似た環境では咲くのではと歩き回りましたらこの花が他の場所で開花していることが解り嬉しくなりました。
やはり、この花が散らずに乾燥フラワー化したものも有るのではと探しましたが、それは無理なことでした。
でも、頑張って山林を歩き回って探し当てたことが嬉しかったです。
確かに気温も少しながら下がりましたね、マイカー内では今でもエアコンを使用しないと駄目なこともありますね、何時までこの暖かさが続くのでしょう!
そろそろ、冬用の布団へと変更をと計画して本日はその布団を乾燥させております。
何時もながら拝見をするのみで失礼ばかり・・・気温の変化もありますお身体をご自愛下さいね!