キッコウハグマの花は、先に紹介をしましたよね。
でも花が一輪開花したばかりでしたからと、再度撮影にと出掛けましたところ花も少し多く開花しておりました。でも未だまだ、多くの蕾が見られましたので機会があれば、今年も一度、撮影に挑戦をする予定です。花が小さいためにとマクロレンズの100mmを使用しましたけれども、付近が暗いなどから次回は短めのマクロレンズを使用する予定です。この度は、キッコウハグマの咲いていない根元などをも撮影をしました。
再度ですが、花の説明などを紹介しておきますね。
キッコウハグマ【亀甲白熊】は、北海道から九州にかけて分布し、山地の林内などに生える常緑の多年草であること。草丈は10~20センチで花茎は直立し、長い柄のある葉が茎の下部にロゼット状につくこと花の経は1cm余りでした。この葉の形が亀の甲羅に似ているのが和名にあるキッコウ(亀甲)の由来だそうです。
キク科モミジハグマ属多年草 閉鎖花だそうです。和名にあるハグマ(白熊)とはヤクの尾の長い毛のことで、払子や槍の飾りに用いられるそうです、細長くて風車のように見える白い裂片をこの白熊の飾りに見立てて名前がつけられたと。
キッコウハグマ【亀甲白熊】