扉の向こう側で繰り広げられた祝祭の日々
手打ちうどん山鹿
以前食べたことがありますねえ
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のっぺらぼうになった看板地図
シャッターを下ろした店が
やたら目につくようになりました
町の看板地図の文字も
滲んできてます
この梯子の目的は?
何処から出て
何処に繋がっているのか
華やかな夜を彩った
昭和の匂いのする店の名前が
並んでいます
路地の辻々からは
ジンタのリズムが
漏れ聞こえてきそうです
陽のある内の路地裏は
物悲しさだけが漂流する
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