皆様更新の時間が参りました。
先日新潟県加茂市に在る、加茂山公園のリス園メインで行きました。
その折の実験映像と解説を織り交ぜてお伝え致します。
皆様の多くの方は画素数を重んじますよね!!!!!
デジカメ(特に一眼レフ)で撮影した画像は、何でご覧に為りますか???
フイルムカメラ時代はプリント現像しないと、画像としてみる事が不可でした。
多くの皆さんはプリントアウトして、紙面でご覧に為りますか?????
勿論大切な一枚に関しては写真画紙でプリントしますが、多くの場合はPC等で
画像を見ますよね??? 仮定です・・・・・ マ!PCで御覧に為るとします。
一般のPC(大多数は画素数1300万画素と云われてます)で見るにしても、
綺麗に撮りたいです!!!色合い、鮮明さ、画質の良さetc気に為ります。。。。。
これ等を叶えてくれるモノって何でしょうか?????
それって当然画素数の2000万越えの、最新のカメラに決まってる!!!!!
多くの方が共感されると思います。 そうですよね!やっぱり画素数は大切ですよね!
然し思い出して下さい。 一般のPC(大多数は画素数1300万画素と云われてます)
見る為のPCの力は1300万画素の表現力で、2000万画素の力を表現しろ!!!!!
こう期待して居る事なんです。 つまり弩ノーマルのKCARで現行の日産GT-Rに
最高速勝負で勝ちを決めて来いと、言ってる事のと同じレベルのお話しです。
つまりは画素数を追い求めても、其れを表現出来るモニターが居ないんです。
それが出来るのはTVです。 4Kで収まらず8Kとか行ってるTVの力しか無いです。
でもいちいちTV+カメラをケーブルで繋いでコマ見で、画像を見ていて楽しいですか?
勿論100%NO!!とは言えません。 ならばもっと違った画像作りを楽しめば良いのです。
私は個人的に大枚叩いて、最新鋭の機種は買いません。 (イイ物一点主義の真逆です)
沢山の機種を目的に合わせて使い分けたいからです。(貧乏で高額機種多数買えません!!!)
私のメインの機種は10数年前に30万円~(以上)の商品です。
今時分の最新鋭上級機種なんか、価格が恐ろしくて買えたもんじゃ無いです。
然も性能は何処もほぼ頭打ちで、劇的に変わる事などあり得ません。
そういった訳で今を生きて居ります。
当方の愛用している機種です!!!!!
この様に多種に渡り様々なシチュエーションや、目的に合わせた状況を想定し使い分けてます。
機種により得意とする状況も多岐に渡ります。(2千万画素越えモデルは4台に過ぎません。)
然し現実的に一家に5台・6台は考えられません。(非現実的過ぎですよね)
今日のテーマはレンズを替える事により、劇的変化が起こりうると云う事なんです。
先回の投稿で使っていたカメラのおさらいデス。
先回上堰潟公園で白鷲を撮影時に、使った機種は3台(カメラの画像撮りにペンタのコンデジ使用で4台)
真ん中のキヤノン製D60が1800万画素で、EOS-1Ds 1810万画素・S3PRO 1234万画質です。
追加買いでS5PRO 1234万画質のS3PRO導入後、購入する程でお気に入りです。
当然の事ながら画素数がもっと多いモデルも、所有してますし通常使用もしてます。
2000万画素超えのNIKON D3200などは、商品画像の撮影専門機で一番活躍してます。
画素数が2000万超えだから使って要るのでなく、愛用のTamronレンズがFマウントで
特にFマウントの変換アダプターマウントの所有が無い為です。
あくまで重要なキーワードが、画素数では無くレンズの機能面での働きと成ります。
此処より先日のリス公園での画像を御覧頂きます。
使ったカメラはSONY α 900を使ってます。
最初に使ったレンスはMinolta製の35ー105AFレンズです。
レンズフード面のみ少々customしたレンズです。
このレンズはある程度のボケも作れるんです。撮影モードAV AFにて撮影してます。
AF(AUTO FOCUS)の設定では、カメラがドンピシャの焦点を掴めず金網を消せません。
此処からはレンズが変わります。
タムロン製ASPHERICAL XR LD 28~300mmに切り替えました。
因みにこのレンズの28~75mm MACROを、カメラ📷️系の商品画像撮影に使ってます✨
絶対に外せ無い逸品ですね😍😍😍🎵. 撮影はマニュアルモードでMF撮影です。
MF(MANUAL FOCUS)の変更で、任意の焦点でロックして重ねる事で金網が消えた!!!
太陽が雲に隠れて曇に為り画像四枚目は、シャッタースピードを1/1600に早め演出してます。
再度レンズをMinolta レンズに変更して、撮影してるのでレンズの表現力を御覧下さい。
苔好きには堪らない空間が存在致します。
この画像よりタムロン製、ASPHERICAL XR LD 28~300mmに切り替えました。
苔の立体感の表現が大きく異なる事を、実感して頂けたら幸いです。
第一部を終了します。 第二部は更に使用カメラやレンズが多彩に変わります。