この画像等は再三に渡ってSNS配信してますが、
スマホ画像の中で何を伝えられるのか?????
自問する難問でした。
この画像をフル画面で御覧下さい。
対決するのはこのOLYMPUS製レンズ+テレプラスレンズ装着レンズと、
この弩派手なCANON製レンズ+テレプラスレンズ装着レンズの違いです。
OLYMPUS製が200mm+X2のテレプラスレンズ装着レンズと為ります。
CANONが300mm+X3のテレプラスレンズ装着レンズと為ります。
数字の違いは望遠撮影の力量に大きく関係して来ます。
撮影時はこの様な構図での撮影と為りました。
左が友情出演のM42マウント135mm単焦点レンズのアサヒ光学製です。(望遠撮影不向き)
中央・Canon60D搭載のOLYMPUS製レンズです。
右がCanon EOS-1Ds 搭載のキヤノン製レンズです。
最初にOLYMPUS製レンズから!!
コレがこのレンズの望遠撮影の限界値と為ります。
対するCANON製レンズの画像が続きます。
力の差が明快と為りますが、勿論ボディの性能差も伺い知れます。
同じCanon製ですがEOS-1Dsは、発売当時は旗艦機種でした。
対する60Dは発売開始がEOS-1Dsより新しく、有効1,800万画素CMOSセンサーを搭載
然し格付けは中級型モデルと為ります。
EOS-1Dsの、有効画素数は約1110万画素(4082×2718)画素数的には大きな差が在ります。
現行では2000万画素数超えなど、全く目新しくも無いモノです。
当方も2000万画素超えのモデルは、2台所有してますが画素数の大きさがどれ程重要でしょうか???
超望遠撮影やマクロ撮影でのレンズの力量差は顕著なモノですが事、画素数がどれ程の違いを見せるか❓
先発は60Dを使いレンズは昭和製ヴィンテージレンズの、CANON・FDマウントレンズを複数種使ってます。
多種の昭和製ヴィンテージレンズを使ってますので、色の出方・ボケ具合・
画像の表現力がマチマチです。淡い靄が包み込む様な画像・明確なボケ方を表現するのは、
ヴィンテージレンズの特権です!!!
更に使ったFDマウントレンズの半分は、単焦点レンズを使っての撮影と為ります。
対するはEOS-1Dsでコチラは、平成製CANON35-80mmのズームレンズを使ってます。
画素数に関しては明らかに60Dの方が優れています。
然し画素数や60Dより確かに旧型機種のEOS-1Dsは、ご覧になって如何思われますか?????
画像の表現力は画素数よりもカメラボディの個性・表現力・使うレンズの個性・相性と私は思います。
EOS-1Dsに至っては発売当時は、50万円UPのPRO機で対する60Dは12万UPでした。
レンズに至っては表現力と云うより、各個々の個性が120%分かれて居ります。
一本で満足するより今お持ちがAFモデルなら、MFの旧モデルをラインナップに加えると
画像の表現力に大きな違いが見えて来ます。
単焦点・広角レンズ・望遠レンズなどのセレクトは、その先でも悪く無いと思います。
大枚叩いて最新鋭の高画素数モデルを追うのも、旧型機で余った予算枠でレンズを揃えるのも
どちらにも楽しみが沢山詰まって居ります。
ご自分が表現したい画像に合ったレンズ等の選びに行き詰待ったら、SHOPのTOPページの
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