隣県のFMラジオを受信しようと、八木アンテナを実家の屋根に立てたのが中学生。その後、2次元ホーンアンテナの特性解析なんかを卒研テーマに選択したり、社会人になってからは、無線仲間と連立って遠くの見知らぬ仲間を求めて山へ出掛け、汗だくになってアンテナを設営したり、車の移動時にはラジオ代わりに消防無線を聞いてたりと… 何かとアナログな電波に関わってきた立場でみれば、アンテナも無いのに自分の好きなラジオを自由に受信出来るなんて夢のような技術であって、これまでの概念をひっくり返される思いである。 そんな非現実的な事をひょうひょうと実現してくれるのも 2MB弱の無料アプリだなんて、想像すら出来なかった事 そもそも携帯にソフトをインストールする発想だって ついこの間まで想像すら出来なかった事 恐るべしデジタルツール(-。-)y-~~~ 災害時にも情報収集ツールとして活躍してくれる事でしょう。