
4時半にタージマハルのあるアーグラーに到着。
リキシャー(3輪タクシーのようなもの)をつかまえてタージマハルに向かう。
アーグラーのリキシャードライバーには要注意と聞いていたが、40ルピー(1ルピー=2.5円)という良心的な値段で連れて行ってくれた。
午前5時。ダージマハルの正門に到着。
辺りは全くの闇。
ビスケットとバナナを朝ごはんにする。
門が開くのは6時と聞いて、それまでどうしようか迷っていると、
「ダージマハルの夜明けを見ないか」というおじさん。
聞けば一人100ルピー。でもこれはかなり高い。
交渉で一人20ルピーにに負けてもらって見に行くことに。
おじさんはタージマハルの庭師らしく、毎朝そうやって観光客を案内しているらしい。
そんなセカンドビジネスとは
。
おじさんの顔パスで門を開けてもらった。
すぐ近くではないものの、それと確認できる距離で暗闇のタージマハル&タージマハルの夜明けを満喫。写真をパシャパシャ撮りまくる。
タージマハルの実際の入場料は750ルピー。それがいかに高額であるかはラッシー1杯6ルピーを見れば少しは実感がわくだろうか。
750ルピーは観光客の入場料で、インド人なら20ルピーで入れる。その差37.5倍
中には何もないよと聞いてはいたが、一生に一度のタージマハル。入らないわけには行かない。
たぶん、タージマハルのたまねぎ型の建物の中には何もないよという意味であって、やはり750ルピー支払う価値は十分にあった。
入場の時には荷物を預けなければならず、少々面倒だ。
小さなバッグならもって入れるが、基準はあいまい。
ガイドブックや歴史の資料集に載ってるような写真が取れるスポットがあるのには興奮した
。
あまりにも左右対称なので、正面から写真を撮るのは難しい。あとでフォトショップで加工なんて事はしたくないので、細心の注意を払って撮る。撮る。撮る。
どっかで見たことあるような写真が撮れた。
ほんとに天気がよくてよかった。
掲載した写真はタージマハルの横から斜めに撮ったもの。
横も正面と同じつくりになっている。
建物の間から太陽が昇ってきていて、きれいだった。
9時頃には日差しもじりじりと照りつけてきた。
タージマハルの両側には赤いモスクがあり、その日陰でしばらく休んだ。
夜行バスではほとんど眠れず、眠い。けっこう眠い。
うとうとして顔を上げるとタージマハル。
うとうと、タージマハル、うとうと、タージマハル。
強い日差しに照らされて圧倒的な存在感を放つ。
タージマハルの後ろをぐるっとまわってから中にも入った。
中には何もないわけではない。
きれいに装飾を施された大理石の棺がある。
だが建物の存在感があまりにも大きいために迫力負けしている。それは確かだ。
タージマハルの横には小さな博物館もあり、設計図なんかが展示してあるらしかったが、開館時間の10時まで待てないのでスルー。
タージマハルを見たら、しばらくは何を見ても感動が薄い。
9時半ごろにタージマハルをあとにした。周りにはレストランやゲストハウスが並んでおり「Good breakfast」との呼びかけ多数。
もう昼なのに朝ごはんなのか?と軽く突っ込みながら目的のレストランを探す。
5分ほどでシャンティロッジに到着。
ドイツのガイドブックに載っていたところだが、屋上のレストランからタージマハルと正門が見える。タージマハルの夜景を見ながら食事なんてのもいいなと思う。
あとで調べたらシャンティロッジは地球の歩き方にも載っていた。
レストランに着いてからまだ10時前だと気付く。
なるほど、Breakfastなわけだ。
そこで本日2回目の朝食をとる。2週間ぶりくらいに卵を食べた。
バナナラッシーもおいしかった
。
11時過ぎにレストランをあとにした。
帰路は昨日の日記にも書いたが、なかなか大変だった。
夜の8時にトレイニーハウスに着いてから夕食を食べた。
長い道のりのあと、トレイニーハウスが安らぐ場所に変わりつつあるのを実感
。
リキシャー(3輪タクシーのようなもの)をつかまえてタージマハルに向かう。
アーグラーのリキシャードライバーには要注意と聞いていたが、40ルピー(1ルピー=2.5円)という良心的な値段で連れて行ってくれた。
午前5時。ダージマハルの正門に到着。
辺りは全くの闇。
ビスケットとバナナを朝ごはんにする。
門が開くのは6時と聞いて、それまでどうしようか迷っていると、
「ダージマハルの夜明けを見ないか」というおじさん。
聞けば一人100ルピー。でもこれはかなり高い。
交渉で一人20ルピーにに負けてもらって見に行くことに。
おじさんはタージマハルの庭師らしく、毎朝そうやって観光客を案内しているらしい。
そんなセカンドビジネスとは

おじさんの顔パスで門を開けてもらった。
すぐ近くではないものの、それと確認できる距離で暗闇のタージマハル&タージマハルの夜明けを満喫。写真をパシャパシャ撮りまくる。
タージマハルの実際の入場料は750ルピー。それがいかに高額であるかはラッシー1杯6ルピーを見れば少しは実感がわくだろうか。
750ルピーは観光客の入場料で、インド人なら20ルピーで入れる。その差37.5倍

中には何もないよと聞いてはいたが、一生に一度のタージマハル。入らないわけには行かない。
たぶん、タージマハルのたまねぎ型の建物の中には何もないよという意味であって、やはり750ルピー支払う価値は十分にあった。
入場の時には荷物を預けなければならず、少々面倒だ。
小さなバッグならもって入れるが、基準はあいまい。
ガイドブックや歴史の資料集に載ってるような写真が取れるスポットがあるのには興奮した

あまりにも左右対称なので、正面から写真を撮るのは難しい。あとでフォトショップで加工なんて事はしたくないので、細心の注意を払って撮る。撮る。撮る。
どっかで見たことあるような写真が撮れた。
ほんとに天気がよくてよかった。
掲載した写真はタージマハルの横から斜めに撮ったもの。
横も正面と同じつくりになっている。
建物の間から太陽が昇ってきていて、きれいだった。
9時頃には日差しもじりじりと照りつけてきた。
タージマハルの両側には赤いモスクがあり、その日陰でしばらく休んだ。
夜行バスではほとんど眠れず、眠い。けっこう眠い。
うとうとして顔を上げるとタージマハル。
うとうと、タージマハル、うとうと、タージマハル。
強い日差しに照らされて圧倒的な存在感を放つ。
タージマハルの後ろをぐるっとまわってから中にも入った。
中には何もないわけではない。
きれいに装飾を施された大理石の棺がある。
だが建物の存在感があまりにも大きいために迫力負けしている。それは確かだ。
タージマハルの横には小さな博物館もあり、設計図なんかが展示してあるらしかったが、開館時間の10時まで待てないのでスルー。
タージマハルを見たら、しばらくは何を見ても感動が薄い。
9時半ごろにタージマハルをあとにした。周りにはレストランやゲストハウスが並んでおり「Good breakfast」との呼びかけ多数。
もう昼なのに朝ごはんなのか?と軽く突っ込みながら目的のレストランを探す。
5分ほどでシャンティロッジに到着。
ドイツのガイドブックに載っていたところだが、屋上のレストランからタージマハルと正門が見える。タージマハルの夜景を見ながら食事なんてのもいいなと思う。
あとで調べたらシャンティロッジは地球の歩き方にも載っていた。
レストランに着いてからまだ10時前だと気付く。
なるほど、Breakfastなわけだ。
そこで本日2回目の朝食をとる。2週間ぶりくらいに卵を食べた。
バナナラッシーもおいしかった

11時過ぎにレストランをあとにした。
帰路は昨日の日記にも書いたが、なかなか大変だった。
夜の8時にトレイニーハウスに着いてから夕食を食べた。
長い道のりのあと、トレイニーハウスが安らぐ場所に変わりつつあるのを実感
