児童虐待被害からの回復の戦いを制する 其の４０

今女性とばかり接しているが、つい最近まで会社の経営者の男性とバイクで２００キロツーリングに出かけ露天風呂巡りをしていた。一時期あんなに親しかったのに別れの原因になったのが女性の問題だ。僕はある町のグループの世話人と親しくしていて、そのグループでは親睦を図るためホテルの一室を借り切って徹夜で語り合う会が開かれていた。メンバーは僕以外全員女性で、参加者は２０名いた。或る時そのお泊り会に参加した時、僕の誕生日と重なり２０名の女性が全員でハッピバースデイを歌ってくれ、おまけに手作りケーキも貰った。

その記事が載ったフェイスブックを見た男性の友人が、彼を甘やかさないでくださいと書き込んだ。心外だ。主催者の女性にはみんなＫさんの努力のお陰だね、と言われているのに甘やかすと言う発想しかない男性に失望し、関係を断ってしまった。関係が続いていれば今でもレクサスでドライブや温泉巡りが出来たであろうが、僕は女性の世界を選んだ。その男性も繊細な人だったが女性には敵わない。こうして僕は今回りを女性ばかりにしてしまったが、後悔はしていない。

女性は男性に対して警戒感を持つ人もいるが、その壁は努力で砕くしかない。とにかく誠意を尽くすのみだ。でも先日初めて通った歯科医院で、女性スタッフに囲まれ４人に順番に嫌味を言われた。僕が時間より早く医院に入ったのが原因だが、４人がかりで嫌味を言うとは情けない行為だと思った。女性らしい行為だ。でもこうして女性の事を深く理解できるなら、良い体験だと思っている。こうした話は有料電話相談でもしているが、僕だってそんなにネタがある訳では無い。出来るならもっと簡潔に文章をまとめたい。

今は金欠で食事も納豆一パックのみだが、お金が入ったら一度でいいからうな重が食べてみたい。来月からカウンセリングが始まるが、保険が効かないのでまた貧乏生活に戻ってしまう。台所が壊れているので自炊も出来ず、今夜は卵の燻製が唯一のおかずだ。早くひもじい生活から足を洗いたい。