竹富の夜明けは遅めです。
7時半くらいに陽が昇ります。
日の出も見に行こうかなと思ってたんですが、別にそんなに色々詰め込まなくてもいい。と思って、窓枠から見学。
島の人がサンゴ道を掃く音と、水牛の鳴き声が響く静かな時間です。
今日も良い天気になりそうです。
朝ごはんも盛りだくさん。
手作りのじーまーみー豆腐がめちゃうまでした。
そして、なぜか、腹いっぱい食べた後に食後のケーキが出てくる。
おじ様方と軽く談笑して、休憩したら散歩に行こう。
昨日、ゆっくり見れなかったなごみの塔に来ました。
竹富で一番高い塔です。
階段が急なので、こんな注意書き。
狭そうなので、先に上ってた一緒の宿に宿泊してたおじさんが下りてくるまで下で待ってたら、お姉ちゃん!大丈夫だよ!上っておいでーーー!と声を掛けて頂いたので、上ります。
インターネットで見た景色だ…。
ミニチュアみたいだ…。
本当に人が生活をしている島なんだよね。あたりまえだけどさ。
ひとしきり写真を撮って、びくびくしながら階段を降りてまたもお散歩。
この石垣も有名なんですよ。
竹富は塀の代わりに、この石垣です。
職人さんが一個一個丁寧に積み上げていくんだそうですよ。
暖かい日は近づかないように!蛇が出るよ!と注意を促されました。
今日も海に行きます。
今日は、アイヤル浜に行きますよー。
この浜は、ちょっと遠い。
途中で久間原御嶽の前に来ました。
神聖な場所なので、そっとお参りさせていただいて、浜を目指します。
アイヤル浜遠いよーーーー!!
へこたれながら、途中、自転車を降りて押して歩いたり、歌ったりしながら海を目指します。
と言っても、宿から20分か25分くらいの場所なんだけどね。
ジャングルみたいな道を通るので、合ってるのかな?大丈夫かな?とか思いながら、でも、もうここまで来たら気持ち的に引き返せません。
小さい島なんだから、きっとその内どこかに出るだろ。と、思い直して、小さな花が咲く道で、見たこともないような蝶に誘われるようにとにかく前へ前へ。
ようやく看板発見!
合ってたよーーー!
ここもサンゴの浜でした。
午前中で人もいないので、1時間ほどのんびり休憩をしてチェックアウトに宿に戻ります。
自転車の返却は1時過ぎなので、まだまだ時間がありますね。
ぎりぎりまで島にいるつもりだったので、チェックアウト後は、荷物を預けて一番のお気に入りのコンドイ浜へ行きましょう。
この木陰で2日間ぼーっと過ごしていました。
名残惜しく本を読んだり音楽聞いたり歌を歌ったりして、もう本当にのんびり過ごして、いよいよ浜とお別れです。
帰り際、ぬこが寄ってきてくれました。
ぬこと海に沢山癒されました。
また来るからね。
いっぱいありがとうね。
元気出たよ。
さて、まだ時間はあります。
島散歩は続くよ。
途中で水牛の親子発見。
名残惜しいですが、自転車を返却する時間です。
そして、島ともお別れの時間が来ました。
フェリーターミナルまでおかみさんに送って頂いて、乗船します。
キャプテンや!!!
18時石垣発の飛行機に乗るわたくし。
この時まで土産は一切購入していなかったので、最後に土産を買います。
荷物が邪魔なので、フェリーターミナルの七人本舗でポーターサービス利用します。
1つ500円で石垣市内どこにでも運んでくれるサービス。
旅行バッグ1つ、空港まで運んでもらっちゃいましょう。
そして、最後にマリヤシェイクも購入。うまい。
荷物を預けたら、さよこのサーターアンダギーに行きます。
サーターアンダギー買いに行ったんだけど、初日より早い時間だったのに土曜日だったからか品数が少ない!
前に並んでたおばちゃんが数日後の帰る日のサーターアンダギーを予約していました!
これを初日に知ってさえいれば…!
くっそーーー!来たのに!初日に来たのに!!
でも、運よく欲しかった味のサーターアンダギーを購入して、ユーグレナモールでお菓子を買い、ふたば屋で塩ポン酢を買い、思い残しなく空港バスに乗り込みます。
石垣マラソンを翌日に控えていたので、この日は空港結構賑わっていました。
最後に空港で八重山そばを食べて、離島ターミナルから送った荷物を受け取り旅行かばんに買ったお土産を詰めちゃいます。
そして、その重い荷物はチェックインの際、ANAの宅空便で荷物を送っちゃいます。
ちなみに宅空便1つ千円で翌日届けてくれますよ。時間指定もできちゃいます。
荷物を預け、審査が終われば東京に帰郷です。
あー、たのしかった。
これにて石垣旅日記は終了。
心をじゃぶじゃぶ洗濯してきました。
今年は良い一年になるだろうな。うん。そう思うよ。
おわる。