地味女生活 旅の記録帳

地味な女、略して地味女(ジミージョ)が地味に趣味にしている旅の不定期記録帳です。

2015年7月7~11日 インドネシア・バリ島・ウブド8

2015-11-05 21:32:37 | バリ・ウブド
更新全然できなくて申し訳ないです。

旅の予定を立てないと、本当にだらけた女なんですよ。


今更感が満載の旅の記録再開!

さて、スタバでお目当ての物を買った私が向かったのはプネスタナンにあるアルケミーというオーガニックカフェ。

酒を飲み、タバコを吸い、何がオーガニックだよ!と突っ込まれそうですが、ものすごくオーガニックに興味があるわけではなく。
ここのサラダはウブドいち美味いというどこかの誰かさんのブログを拝見しまして、これは行くしかないなと。

ウブドは、ヨガトリートも多いし、欧米人はベジタリアンが多くて(というか、ウブドにいる白人さんはそういうイメージ。)オーガニックが好きという感じは、勝手になんとなく思っていました。



んで、私も、たまには体に良い事しようと思い、ついでにうまいサラダを食べようじゃないかと思って、散歩がてら歩いてアルケミーを目指します。

民族衣装に身を包んだ若者たち。
なんだかイケめております。



可愛い雑貨屋さんの前を通りました。





ひたすら歩きます。





ここで本当に合ってんのかな?と思いながら、でも、もう引き返すこともできないので歩くしかありません。

こういう時、街でとにかくしつこく声をかけてくるバイクタクシーがいたら、すぐに捕まえてやろうと思ってたのに、全然いないってゆー…。

用事がない時はあんなに声がかかったのにさー。





道が合ってんのかもわからないから、人に聞きたいのに、このへんは観光客もいなさそうで英語もわかる人がいないから勘だけを頼りに、地図を片手に歩きます。

泣きたくなってきた頃、ようやく到着。



おシャンティなお店。





でっかい洗面器みたいな器で登場。

日本円で400円くらいだったかと。ただ、サービス料あるので、確か15%とか?

おいしかったけど、わざわざ行くまでもなかったような。。。

ま、知らないエリア歩けたから良しとしよう。

ちなみに、王宮からだと1時間くらいは歩きました。

私は足が遅いの。

という事は、帰りも1時間以上歩くのです。

ついで、サリオーガニックにでも寄ってみようと思いまして。

んで、もしも、もしも運が良けりゃサンスパとかアリじゃな~い。と思って、あぜ道歩きます。





先にサンスパ着いた。



しかし、予約がいっぱいであった。

そりゃそうだ。





心が折れて、街に戻ります。

今日に限って、バイクタクシーが頑張ってくれないので私はひたすら、3時間くらいは歩いているのです。

つかれた。あまいものたべよう。

カフェワヤン。有名でしたね。


ものごっつ甘そうな揚げバナナ。

ハイカロリー。

いいのいいの。今日はサラダしか食べてないもん。



パイナップルシェイクと揚げバナナ。



デブエット。

量が多すぎだ…普段もあんまり甘いもの食べないんだった…忘れてた…。

うぇぇぇぇ…と、なりながら、モンフォレ通りへ帰ってきました。





お供え物を荒らすお猿様。

猿は神の使いなので、ここではだれも何も言いません。

やつらはやりたい放題。

あいかわらず、誰が買うんだろう的な土産屋を冷やかしていきます。







物憂げな…。



疲れたし、サンスパでマッサージできなかったので有名なジェラティックに行ってみました。



クリームスパ至極の時間。

そのまま値段も安いので明日のチェックアウト後の4時間スパも予約してしまいました。

うきうきで夕飯へ。

またもビアビア。

春雨スープ。


カンクンゴレン。


帰りはホテルの前の安マッサージ屋で1時間650円くらいのマッサージをしてもらって、お部屋でビールタイム。

長い一日終わる!

つづく。




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2015年7月7~11日 バリ島・ウブド7

2015-10-01 19:28:14 | バリ・ウブド
バリ3日目の朝。

今日も優しい朝です。



カキアンのパンは本当においしいです。
しかし、ミックスジュースはあんまりおいしくなかったなぁ…いつものパイナップルジュースにすりゃよかったよ…。

さて、かなり話がそれますが、私は海外の時は荷物が少ないです。

帰りにお土産を詰めるだけ詰めてきたいので、荷物を減らす為に5日間~7日ほどの旅行ならば風呂場で自分で洗濯するのが常なのです。

内訳としては…

Tシャツ1枚、カップ付きキャミ1枚
オシャレっぽいタンクかキャミ1枚。
寝巻用と、ちょっとした外出用の兼用でマキシワンピ1枚。
レギンス1枚。
ショートパンツ1枚。
ウォッシュタオル2枚。
バスタオル1枚←でもこれもあんまり使わないので次回からは持って行かないです。
下着(パンツ)2枚←これは出発日に家から穿いているもの以外。
この時に穿いているものは手で洗濯して帰国日に穿きます。
それ以外はレギュラー落ちした頑張れないよれよれパンツを持って行き、旅行中は洗って着ますが、帰国日に捨てて帰ってきます。
機内や夜は肌寒いから、ジップアップのパーカー1枚。

これが通常です。
要するに、旅の間中、同じような格好をしています。
私からすれば一人旅にオシャレさは皆無で、どちらかというと、華美だと悪い輩に狙われそうなので目に着かなそうな格好をしています。
花柄の目立つリゾートワンピか着ていたら、一人旅だったら危なくてしようがないので、貧乏そうな雰囲気をなんとなく装う事は忘れません。



こんな感じです。

なので、洗濯を毎晩するんですが、カキアンの前には洗濯屋さんがあるので、今回は洗濯にまとめて出しちゃいます。





下着(パンツ)以外、全部で9点だったかな?

お値段は300円くらいだったかと。

もう自分で洗うより、洗濯屋さんが楽でいい。

出来上がりは、明日の朝らしいので代金を払ったら引換券をもらいます。

ちょっとゆっくりしたら、今日はノープランなのでお土産を求めて街歩きに行くとしましょう。





結婚式シーズンだとかで、あちこちのお家の前に結婚式を表しているらしい飾りがありました。





まずはアンジェロショップ。



ローズミストや、ティーツリーミスト、ココナツオイルも安いので試しに購入。
フランジパニのマッサージオイルと、ボディークリーム、ロールパフューム、これ全部で3000円ちょい。確か。



アンジェロショップで商品探ししてたら、不思議な儀式に遭遇。



お茶をごちそうになり、今度はスタバへ。

通常なら海外でスタバとか行かないんだけどね…人様のお土産用に限定カップが欲しくてね…。

喉乾いたら、素敵なカフェ沢山あるから街ではわざわざスタバに行かなくていいんだよ…コーヒーよりフレッシュジュースが好きなんだよ…。

途中で通った市場の前。



欲しいものがなさそうだったので、今回市場はパス。

交渉するのも、もはや面倒…。

ラヤ通りをまっすぐ歩いていくと素敵なスタバ登場。



ウブドのスタバは、街の外観を壊さないように古い倉庫を改造して作られたらしいです。





お目当てのもの発見。





バリ限定、インドネシア限定、ウブド限定があって迷いましたが、今回はバロンが描いてある物をチョイス。

おねえさんがものすごく優しくて、声を掛けられたので、一人で日本から来ました~と言ったら、わざわざバリ限定のスタバカードを用意してくれて、プレゼントしてくれました。

インドネシア限定で日本では使えないけれど、記念に持って帰ってね。安全で楽しい旅を!的な事を言ってくれて感激…!

メルが描かれててかわいい~!

一人だと良い事もあるんだよ…!むしろ、一人だから色んな人に声を掛けてもらえます。

こういうお店のお姉さんから、スーパーの店員さん、はたまたカフェでお隣になった旅行者のマダムやらそのご主人、とにかく一日中誰とも話さないという事はありませんよ。

スタバのお姉さんに別れを告げて、向かうはアルケミー。

お昼ご飯を食べに行こうじゃないか。

しかし、長くなったから続く。

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2015年7月7~11日 バリ島・ウブド 6

2015-09-24 23:57:05 | バリ・ウブド
さて、じゃらんじゃらんを終えたら、いよいよ今回のメインイベントのティルタウンプル寺院での沐浴に行きますよー!



カデさんに事前にお願いしていたので、沐浴に必要な参拝セットを持参して下さいました。



お花やお金が入っています。

サロンと腰紐を借りて、ロッカールームに行きます。

ロッカールームは男女混合。

私は水着を着て行きましたので、サクッとお着替え完了。





既にたくさんの方々が沐浴しています。

観光客も沐浴出来るんですが、やっぱり、てきとうに真似しながらではなくて、きちんと指導の下で沐浴を受けた方がご利益がある気がするんです。

私もカデさんに倣い、お祈りを捧げいざ入水!

ギャフンッ!つつつ冷たい!!

バリの乾季は乾いた風が吹いて寒い!!
(体感は陽が出れば暑いんだけど、でも水は氷水!)



ガタガタ震えながらも、祈りを捧げます。

叶えたい願い、それはひとつ。

幸せになりたい!

…煩悩丸出しやないか…

てゆか、重ー…バリの神様だって困らい。



勢いよく吹き出る聖水を左から順に頭から思いっきりかぶります。

すごい勢いなんで、素っぴん上等です。

身をすっきり清めたら、またも、あの男女混合ロッカールームでお着替えです。

奥にトイレがあるので、女性はこちらでお着替え出来ます。ご安心を。

本来ならば、この沐浴の後、テガラランでお茶をする予定でしたが、物凄く消耗してしまったので、ランチに行くことに。

スケジュールを変えられるのも、一人ツアーの良いところ。

カデさんに相談して、安くて美味しいミーゴレンを食べに行きます。

ミーゴレン大好きです。

多分、ワルン・ハナだったと思う。



これにフレッシュジュース付けて300円ちょいくらいだった気が。

お礼がてら、カデさんにもお好きなものを食べてもらって1000円でお釣りがくるくらいの金額でした。

去年はチップも渡せなかったから、日本から持参したちょっとしたプレゼントを渡したら喜んでくれましたー。

良かったー。

現金の方が嬉しいだろうけど、まだチップ文化に慣れないのよねぇ。

半日おつきあいして頂いてツアー代は約7000円でした。
(ティルタウンプルのお供え物代も込み)

いやあ。良い経験しました。

その後は、ホテルまで送って頂いて、すっかり疲れた私はテラスでお昼寝タイム。



昼寝から目覚めたら、クリームバスをやっているスパに行きたくてホテルのスタッフに相談したら、ホテル直営のスパを予約してくれて、送迎もしてくれると!

いやー、セレブ気分。

ホテルから15分くらいかかり、デヴィシタ通りのマリンスパへ。

ヘッドスパとペディキュアをやってもらって2時間で2500円くらい。

帰りはまたもお迎えが来ていて、車の中は飲みに行こう、ごはんに行こうのナンパの嵐で辟易する。

密室なので変な空気にならないように、旦那がいると嘘をつく。

しかし引かないバリボーイ。

面倒だから、あいきゃんすぴーくいんぐりっしゅ!で誤魔化し続ける。

渋滞が憎い。

30分ほどの問答があり、ようやくホテルに到着したのでドライバーの彼を振り払い、今度はホテルの前の安いスパにて全身オイルマッサージ。

1時間650円程。

笑いが止まらぬ。

お腹が空いたので、ホテル隣のビアビアでごはん。



ビーフンゴレンとインゲンとココナッツあえたラワール・サユールを。

ビール飲んで全部で700円くらいかな。

一人旅だと食費はかさむのです。

一人飯してたら、大阪から移住したらしいおじさまに絡まれ、ウェットティッシュあげたらアイスをご馳走してくれました。

一人旅だとこういう嬉しい事があります。

続く。
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2015年7月7~11日 インドネシア・バリ島・ウブド5

2015-09-24 20:10:43 | バリ・ウブド
さて、今回もじゃらんじゃらんウブドのカデさんにお願いして、半日ツアーを付けました。

朝ご飯をしっかり食べて、まずはじゃらんじゃらん(お散歩)しますよ~~~!



バリのパンケーキにはバナナがたっぷり入っててシロップなんかかけなくても甘くておいしい。
すっかり虜になり、時々家でも焼いて食べていますが、やっぱりこれは雰囲気込みなのよね~



こんな素敵なロケーションで食べてたらおいしいに決まってるんだよう!!

ホテルで久々にカデさんと再会。

なんとも癒されるお顔です。

車で20分くらい走ったところがスタート地点。



こんな急な階段からスタートです。







前回、お散歩してすっかりトレッキングに夢中になってしまったわたくし。

森林浴で思いっきりパワーチャージします。





コーヒーの実を見つけました。



朝早く(8時30頃)スタートなので、まだ涼しくて、爽やかな風が吹いています。



この辺は急流下りのコースのようで、朝早いのでまだ始まってはいなかったのですが、水の流れが本当に早くて、私は参加できそうにないプログラムです。
…早く動く乗り物は苦手なんだ…。酔っちゃうんだ…。







少し歩くとつり橋が登場します。







カデさん『こういうの苦手でしょ~~~???』

…なぜわかったカデさんよ…!

私は高い場所も苦手なのでこういうのもものすごく苦手なんだ…!!



ビビりながら渡る三十路地味女。

すっごいカデさんわらってた…!



綺麗な渓流ですが、ゆっくり見ている余裕など私にはないのであった…。

よれよれで渡り切ると、また階段。

階段を上がって、ジャングルトレッキングはまだ続く。















そして、巨大ながじゅまるの樹の下へ。





物凄いパワーを感じます。

この樹の周りには物凄いパワーが溢れているから、ここだけ空気が違うでしょ?あなたはわかるでしょ??きっとこういう場所好きですね???

とカデさん。

わかってるなぁ。本当にこの方はわかってらっしゃる。

カデさん、まだ二回しかお会いしてないのに、本当にわかってるんですよね。私の好みってやつが。



思いっきり顔出ししちゃってますが、まぁ、小さいからな。

見えた方は、地味女さんはこんな顔なんだな。と、心に留めておいてくださいね。

人間が飲み込まれそうな大きな樹です。

何かが宿っていないわけがない。

長くなりましたので続く。

これから、今回の旅のメインイベントです。


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2015年7月7~11日 バリ島・ウブド 4

2015-09-07 19:58:47 | バリ・ウブド


素敵で快適なカキアンバンガローにチェックインしたら、若いイケメン男子が荷物を部屋に運んでくれました。

今回はキャンセル待ちだった為、2階ではなくて1階のお部屋でした。

となりはスパルームなので、夜は静かです。





一人旅だけどツイン。



テラスも良い感じ。

隣の人に会う事もなく、とにかく快適です。

ひとしきり部屋の説明を受けて、灰皿を頼んだら、灰皿が切れてるからティッシュで受けといてー明日置いとくねーと言われる。

そして、女一人旅だと必ず言われる夜ごはん一緒に行かない?のナンパ。
それも、かなりしつこい。

疲れすぎて面倒なので、チップ代わりにタバコ一箱あげたらニコニコで戻って行きました。

お腹が空いたので、カキアンの前の両替商で1万円両替して、本日はプンディプンディでリブを食べました。



千円ちょっと。

七夕の夜、おシャンティなレストランで一人飯。



日本は雲天で小雨もぱらつく天気でしたが、バリは晴天。

きっと織姫と彦星は無事に会えたでしょう。

…そんな感傷に浸っていたら感じる視線。

ふと見たら、オージーの子供がこちらをじっと見つめていた…

まるで不思議なものを見る目で…!

こっちに寄ってきたから声をかけたらオージーと判明。

きっと夏休暇で来ているんだろうなあ。
いいなあ。白人さんは優雅で。
こっちはカツカツの夏休み利用してるから、ゆっくりしてるつもりでも、あちらさんからすればせかせかしてる感じは否めないもんなあ。

私も次こそはカップルかファミリーで来たいよ。

…叶うならばな…!



腹がいっぱいになったら、カキアン前に新しくできた安いマッサージ屋さんでオイルマッサージ。

1時間、驚異の65000rp日本円で700円くらいよ?

夜は11時過ぎまでやっているらしいから、次回行く時まで絶対潰れないでほしいです。

ゴージャス感はないし、街スパだから、めちゃくちゃ神経質な人はやめた方がいい。

けど、ある程度の清潔さはあったし、何より安くて担当の子は頑張ってくれたから、結局、毎晩通いましたとさ。

ゴリゴリに固まった私の身体の疲れと緊張をしっかりほぐして頂いて、スーパーでビンタンラドラーを買いホテルのテラスで一杯引っ掛けて、今夜は就寝です。





続く。
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