ウィニングステージ

私の競馬日記です。

ウィニングステージ思い出のレース③

2006-09-13 05:35:16 | Weblog
[当初投稿日2005-09-27]
昭和58年 菊花賞 19年ぶりの三冠馬誕生

「さあ 青い帽子と行きましょう」
「これが三冠街道か 吉永が左右を確かめて ミスターシービー先頭だ」
「大地が大地が弾んで ミスターシービー先頭だ」
「史上に残る三冠の脚、史上に残るこれが三冠の脚だ。」
「拍手が湧く、拍手が湧く京都競馬場。ミスターシービーだ。
 19年ぶりの三冠、19年ぶりに三冠、ミスターシービーだ」

このレースは杉本清にも初の三冠の瞬間の実況という悲願を達成させました。
私の結婚した年。
しんがり強襲のミスターシービーの競馬はいつもはらはら
どきどき。確か このレースも起きて破りの3コーナー坂ののぼりからの
大まくりだったのではなかったでしょうか?
「一度のぼってまたのぼる 京都の難所第3コーナーの坂」
「この坂はゆっくり上ってゆっくりくだらなければなりません」
という杉本節で慣らされていただけに びっくりしたものです。