ども、ジノです。
僕がお世話になっている経営者、草分拓弥氏のお土産屋「threaF」が4月1日にオープンした。
早速彼女と一緒に行ってみたところ、可愛らしいロゴと内装で見た目からして素敵なお店。
ブランドメッセージは「Embody your heart」、つまり「想いを形に」。
せっかくなので日頃の感謝の意を込めて、親へのお土産を購入した。
今回の出店にどれだけの出費、つまり先行投資されたのか聞いてみたら、とんでもない額でびっくり。
先行投資と聞くと怖いイメージがあるが、世の中の全ては先行投資だと教えてもらった。
例えば学生の時、志望校に受かりたいと思って勉強することは、自分の時間を先行投資すると言えるだろう。
加えて塾に通うのであれば、親が自分にお金を先行投資することになる。
そう考えると、みんな昔から日常的に先行投資してきたことが分かる。
とは言っても先行投資、特にお金を先行投資するのが怖いと感じるのは何故だろう。
見返りが保証されないから?
というより、お金の見返りは保証されて当たり前との認識になってきてしまったからだと思う。
仕事をするようになると労働力を先行投資し、時給や月給といった形で保証された給料が手に入る。
残業すれば、定められた残業代が出る。(サビ残は除いて)
そんな中、次第にお金は見返りがあって当然となっていないだろうか。
見返りがあるか分からないからと敬遠していたことがあれば、今一度よく考えてみた方がいいかもしれない。
もちろんリスクがある以上、完全に恐怖を克服することはないと思う。
でも、その恐怖を乗り越えてやるか、やらないかで人生は確実に変わってくる。
脱サラして起業するといった大きな先行投資をいきなり選択しなくてもいいし、まずは読書や副業などリスクが小さな先行投資から始めてはどうだろう。
いずれ大きな先行投資をする時の練習にもなるはずだ。
僕も引き続き、小さな先行投資を繰り返していこうと思う。
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