台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

ブログ 378 貧富の連鎖

2013-04-22 03:09:32 | 台湾
 前書きました。資本主義社会は、不平等だと。だって、お金持ちの家に生まれただけで、
結構学歴を手に入れ、そして、就職も正社員。ところが、貧しい家に生まれると、大学の費用、専門学校の費用も・・・。もちろん、留学の費用も自分で・・・。
 私らの時代は、どうにか自分でアルバイトすれば、学校を卒業できる金額。
当時、学費は、六万円。初年度が二十四万円。私は、自分の学費は、自分で出していました。もちろん、お小遣いも自分で。初年度の費用だけは、最初の冬のボーナスで返しました。
 けど、今は、自分で学費稼ぐのは、無理です。百万ぐらいだったように思う。百万を一年で貯めること、しかも自分の生活費までになると・・・。もう、社員になっていないと・・・。正社員でも、百万円一年で貯めるのは、難しい時代。
だから、日本の進学率は、50から60%前後で、止まったようです。
いいかもしれません。大学がどれほどの意味があるか、佐藤飛行器のように、各地を働きながら、語学や様々な生きる力を付けた方が、のちのち困りません。佐藤のような人は、「ノイローゼ」の様な精神疾患には、成らないと思う。現代人は、病みやすい時代。
まして、学歴も、手に職もなにもない・・・。
 ある。若さが・・・。私には若さは、ありません。その若さこそエネルギー。
負けちゃダメ。俺には、何もないなんて、泣き言言っちゃあー。
今佐藤のように二十代なら、私なら、一生できる仕事を見つけます。大工・ラーメン屋、
飛び職、建築関係かな、後、留学も考えます。三十代だとしたら、「仕事」を必死に見つけます。結婚しているか、していないかでも違いますが・・・。結婚していたら、もう冒険は、できません。彼女と家族を幸せにするために必死に働きます。独身なら、留学。
留学は、ギリギリの勝負。
自分の全部を投げうち、もう、脇目もふらず、勉強します。これが最後の大勝負だと自分を奮い立たせ、がんばり抜く。 国は、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、
台湾。ヨーロッパは、・・・。同じようなもの。
何を目指すか。その目的が先。何をする。もう、貧乏な生活は嫌だ。だから、それを抜け出すために・・・。
 どうも、あなたは、間違えています。目的が先。手立て、手段は、後。
金持ちになるために、留学。それは、どうも勘違いしています。確かに、語学がてきれば、良い会社に入れる気がしますが・・・。金持ちになるには、別に留学しなくても・・・。
 日本で充分。研究すれば良いだけ。どうしたら少ない資本で、大きな金儲けができるか、それを考えた方が良い。だめだよ。ギャンブルは、塡るから・・・。地獄が待っています。
 まず、自己資金を貯めて、貯めている間に、考えれば・・・。500万、一千万位は、貯めないと・・・。だって、サラリーマンでは、滅多にお金持ちには、なれません。超一流で「一千万」のサラリー貰っている人は、・・・。
 ホストは、ダメ。車のセールスマン。ダメ。
大体「自分で考えて、自分で決める。」これが成功の秘訣。
それがわからない人は、アルバイトでも何でもがんばれば、15万位は、稼げます。
それを全部貯金。食事や洋服は、考えろ。大体一つ一つ教わる人は、金持ちには慣れません。お金は、大切です。けど、金が無くても、最低限の金さえあれば、「幸せに生活」出来る可能性があります。 無いものを求めるのではなく、今自分は、何を持って居るか、まず分析。それが出来てから、また、相談に来てください。
                         再見。

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