週一寺社めぐり

土塔 堺市 2012.01.18 Archives

土塔 堺市中区土塔町2143-1

「土塔」(どとう)は、奈良時代に僧行基らによって土と瓦で築かれた十三重の塔です。類例は奈良市の頭塔(ずとう)があります。発掘調査の結果、一辺53.1メートル(180尺)で四角錐の頂部をカットしたような形であることがわかりました。土台となる基壇の上に四角の段が12層、円形の段が1層あり、その上部には「多宝塔の上層部」のような建物があったと思われます。

                  入口

                大野寺

 

               頂上

                                            北西より


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「寺社めぐり」カテゴリーもっと見る