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12月の次が13月になるのをIF関数で修正する

2015年04月14日 | エクセルとの連携
【プライスカードも 「はりの助」】

前回の方法では「1月」が「13月」になるのと、その月の「年」を手動で変更しなければなりません。
これも自動的に変更するためにはIF関数を使います。
IF関数は改めて説明しますので、今回は考え方だけを説明します。


AE2セルは単純に前月(AB2セル)に1を加えているので、「13月」になっています。
これを修正するには「12月」の次は「1月」にします。
当たり前のことですね。

その当たり前のことをIF関数でエクセルに指示します。
「前月(のセル)が12だったら1にしなさい。そうでなければ前月に1を加えなさい。」
と考えれば良いのです。

「年」は前月の表の年を引き継いでいます。
「まず前月の年の値を引き継ぎなさい。
そして前月(のセル)が12だったら1を、そうでなければ0を加えなさい。」
と考えます。

どちらも前月が「12月」のときだけ他の月と違うことをする考え方です。
考え方は他にもありますが、まずは自分が一番わかりやすい方法で考えればいいと思います。
サンプルファイルにIF関数を使った式を入力しています。
「4月」の3列をコピーして、右隣に11ヶ月分コピーして確認して下さい。
またIF関数にも関心があれば、数式を見てください。

上図のサンプルファイルをダウンロードできますサンプルファイルについて

「sample_150414.xlsx」をダウンロード

「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ

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