最近パピーの相談が続いたので
パピーの時にしか出来ない大切な事を書かせていただきます。
犬にとって生後4週齢~4ヶ月齢までの社会化期の時期に
他の動物や人、物や音に対して経験させる事(社会化)は
それから先の犬の生き方を大きく左右します。
その時期までにあった動物に対しては
自分と仲間(同属)あるいはお友達(友好種属)と考えて
攻撃しない性質がありますが
それ以外の動物に対しては
『獲物』か『自分にとって害のある動物』の
2種類に分類してしまう可能性があります。
アネラにとってその頃から一緒に育った
ジャムとノアは当然仲良しですが
先住犬コーギーのrutyは
体が弱くワクチン接種が遅れたため
5ヵ月近くになって初めて外に出るまでは
猫としか接触が無かった為
猫に対してはとても穏やかに接するのに対して
犬とのコミュニケーションがとれず
それは一生続き
15年の犬生の中で3匹しか友達がいませんでした
これは社会化不足の何ものでもありません。
逆にアネラはワクチン接種前から
抱っこをしていろいろな物を見せて
音を聞かせて人犬猫鳥・・・と経験をさせていたので
物事に動じる事もなくおおらか過ぎるぐらいに育っています。
犬にとって社会化不足から引き起こす
悲しい事故の1つに
ヨチヨチ歩きの幼児を噛んでしまうということがあります。
(全部の犬がそうとは限りませんが)
社会化期に幼児との接触が全く無く
幼児に対して『獲物』という認識をし
捕食行動を引き起こす可能性があることからも
社会化期に幼児に慣らすことの重要性を
分かっていただけると思います。
思わぬ事故を未然に防ぐ事は
飼主の責任であり
不幸な犬を減らす事にも大きく繋がります。
殺処分の一番の原因が『咬み犬』である事を
しっかりと認識して
可愛いからと甘やかさずに
人との幸せな共存のためにも
たくさんの経験をさせて
心豊かでおおらかなワンちゃんに育ててください
パピーの時にしか出来ない大切な事を書かせていただきます。
犬にとって生後4週齢~4ヶ月齢までの社会化期の時期に
他の動物や人、物や音に対して経験させる事(社会化)は
それから先の犬の生き方を大きく左右します。
その時期までにあった動物に対しては
自分と仲間(同属)あるいはお友達(友好種属)と考えて
攻撃しない性質がありますが
それ以外の動物に対しては
『獲物』か『自分にとって害のある動物』の
2種類に分類してしまう可能性があります。
アネラにとってその頃から一緒に育った
ジャムとノアは当然仲良しですが
先住犬コーギーのrutyは
体が弱くワクチン接種が遅れたため
5ヵ月近くになって初めて外に出るまでは
猫としか接触が無かった為
猫に対してはとても穏やかに接するのに対して
犬とのコミュニケーションがとれず
それは一生続き
15年の犬生の中で3匹しか友達がいませんでした

これは社会化不足の何ものでもありません。
逆にアネラはワクチン接種前から
抱っこをしていろいろな物を見せて
音を聞かせて人犬猫鳥・・・と経験をさせていたので
物事に動じる事もなくおおらか過ぎるぐらいに育っています。
犬にとって社会化不足から引き起こす
悲しい事故の1つに
ヨチヨチ歩きの幼児を噛んでしまうということがあります。
(全部の犬がそうとは限りませんが)
社会化期に幼児との接触が全く無く
幼児に対して『獲物』という認識をし
捕食行動を引き起こす可能性があることからも
社会化期に幼児に慣らすことの重要性を
分かっていただけると思います。
思わぬ事故を未然に防ぐ事は
飼主の責任であり
不幸な犬を減らす事にも大きく繋がります。
殺処分の一番の原因が『咬み犬』である事を
しっかりと認識して
可愛いからと甘やかさずに
人との幸せな共存のためにも
たくさんの経験をさせて
心豊かでおおらかなワンちゃんに育ててください
