随分と小っちゃい写真でしょ。どうやっても、これ以上大きいサイズでダウンロードできないのです。でも、わが家の建設がものすごく速いスピードで進んでいるのはお分かり頂けるでしょう。3月1日に訪れたときは、まだ屋根の骨組みをやっていたのです。壁は何もなかったです。たったの10日余りで、ここまできました。さすが作業員を10人も投入している効果でしょうか。
1枚目の写真をご覧いただければ、わが家がどんな感じの家か、大体ご想像頂けると思います。まあまあ均整のとれたスタイルでしょ?くどいようですが、屋根以外は私の設計です!窓の大きさは、この前修正依頼した通りで、バッチリです。妻が入院中でしたが、きっちりダメ出ししてよかったと思います。
2枚目はリビング内の写真です。↑
↑ 4枚目は食堂付近から見たリビングですけど、向こうに見えている開口部が玄関の入口です。次の5枚目は、裏のベランダ付近です。6枚目はベランダ付近を5枚目と反対方向から見たもの。
↑ 7枚目はパス、最後の8枚目の写真は主寝室です。つまり、わたしたち夫婦と、まだ小学生の息子がおそらく一緒に寝ることになる部屋です。我ながら随分と大きな窓にしたものです。カーテン代が心配になってきました。
ところで、なぜ写真が小さいかというと、建設会社のHPにアップロードしているこれらの写真が、1枚10キロバイト以下という、とても小さいサイズだからです。このサイズ以外はダウンロードできない仕組みになっているようです。ひとの家の写真を勝手にダウンロードしても、よく見えないようにしているのでしょうか???私にとっては、他人様の家ではないので、もう少し大きな写真をダウンロードしたいんですけど・・・。
ダウンロードしないで、ホームページから直接スライドモードで写真を見ると、もっと大きくハッキリと見えます。そうやってよく見ると、壁のレンガの積み方や、コンクリの固め方はかなり雑に見えるんですよ。タイの家は大体において仕上げ前は雑に作っているように見えるんですが、ことわが家に関しては、「もっと丁寧にレンガ積めよな~」と言いたくなりますね。もう遅いですけど。あとでレンガの上からコンクリを塗りたくってアラを隠してしまうのですけどね。
窓も、この段階の写真ではかなり歪んでいるように見えます。このままでは窓枠が上手くはまらないかもしれないから、このあと調整するんでしょうか???さすがに窓の開かない家は作らないでしょうから、心配には及ばないと思ってはいるんですが、何しろ工事のスピードが速いので、本当に大丈夫か?となります。
施主(私でしたっけ?)がうるさそうなやつだから、そいつがチェンマイに住み始める前に、あとから見えなくなる部分はどんどんやってしまえという指令が社長から出ているのかもしれません(笑)。それとも、建築依頼が予想外に増えてきたので、この家は平屋で簡単だから、やっつけ仕事で建ててしまえということかもしれません(涙)。
このペースで行くと、4月のソンクラーンの休みまでに、内外の壁のコンクリートも完全に塗ってしまうようですね。そこから後は、まだ細部の打ち合わせが済んでいないので、ペースダウンしてもらわないとこっちが困ります。多分私が心配しなくても、レンガやコンクリの作業が終わったら人の数が大幅に減るんではないかと思います。ひょっとして、ソンクラーンの休み明けからは、内外装を担当する数人がいるだけで、イライラするくらいゆっくりとしたペースで進んでいくのかもしれません。お隣さんの2階建ての家も、そろそろ内装工事に入ろうかという段階では、作業しているのはたった3人くらいでしたから。
ゆっくりの方が楽しみがあっていいのか、1日でも早く完成する方がいいのか・・・・・どっちにしても、また書きますけど、自分の設計した家がだんだん形になっていくのを見るのは、やっぱり他の事とは違って、特別に楽しいものみたいです。
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窓については大事に至らないことをお祈りしています。
それにしても、どんどん形になっていくのは嬉しいものですね。うさぎさんの喜びと興奮が伝わってきます(^^)
タイでは柱立てが終わると急ピッチで建築が進行するものなのですね。とくにわが家が速いというわけではないなら、かえって安心です。速い=手抜きという観念が頭から抜けませんでした。