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「パワーハラスメント」月刊労働組合・2012年August号より

2012-08-10 11:18:46 | Weblog
月刊労働組合・2012年August号より

◆パワハラ被害にあっても職場で相談できない現実◆

セクハラ、パワハラを受けたことがあるか聞いたところ、

「セクハラを受けたことがある」が9.9%

「パワハラを受けたことがある」が24.3%となりました。

男女別に見ると、女性では、

「セクハラを受けたことがある」17.0%

「パワハラを受けたことがある」21.6%

男性では、「セクハラを受けたことがある」2.8%

「パワハラを受けたことがある」は27.0%

セクハラを受けたことがある99名に、どうしたか聞いたところ、

「誰にも相談しなかった」が34.3%でもっとも高く、

「同僚に相談した」31.3%が続きました。

「その職場をを退職した」は20.2%

パワハラを受けたことがある243名でも、

「誰にも相談しなかった」が35.0%でもっとも高い結果になりました。

次いで「その職場を退職した」が28.0%でした。



その職場での相談についてみると、パワハラでは

「上司に相談した」は12.3%

「同僚に相談した」は22.6%

セクハラでは

「上司に相談した」は23.2%

「同僚に相談した」は31.3%と、

どちらもパワハラの方が低くなっており、

パワハラに関する相談は、セクハラに関する相談に

比べて職場でしづらくなっている様子がうかがえました。

三重県度会郡玉城町の介護福祉施設でパワハラ告発解雇・現在就労闘争中

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