[科学太郎]です。(戻る)
これから[新科学と健康と雑学]というブログの「ボーイング727が10分未来にタイムスリップ!!」を考察します。
そして、タイムトラベルが可能か否かと宇宙とは時間を移動できる仕組みを持ってる事を説明します。
また、5次元テクノロジー(霊界科学)のキッカケになりうるという事も言及して見たいと思います。
ボーイング727が10分未来にタイムスリップ!!
タイムトラベルは可能だろうか?可能であれば、 いつかはタイムマシンも発明されるかもしれない。 今までに、タイムスリップしたとしか考えられない事件がいくつか報告されている。 ここでは、その事例をいくつか紹介。その第2弾。 機影がレーダーから突然消失! その日、ナショナル・エアラインのボーイング727は、 フロリダ州のマイアミ国際空港へ向け、着陸態勢に入っていた。 気象状況は良好で、機体も完璧なコンディションだった。 マイアミ空域のレーダー管制所のスコープには、 他機とともに727の機影もとらえていた。 あと数分でマイアミ国際空港の滑走路に舞い降りてくるはずだった。 だが、突然、ボーイング727の機影がレーダー・スコープから消えてしまった。 レーダー・スコープの担当官は、一瞬、自分の目を疑った。 しかし、これは何かの故障で光点が消えただけだろうと軽く考えていた。 担当官は、光点が再び現れるのを待った。 しかし、いくら待ってもスコープには、ボーイング727の光点は現れなかった。 緊急事態発令 墜落した可能性もあるため、担当官は、緊急時のマニュアルにしたがって、警報を発令した。 マイアミ空港離発着管制所と空港管制塔から、この空域を飛ぶすべての飛行機に対して、 レーダー・スコープから消えた727に関する手がかりを捜索してほしいという要請が出された。 連絡を受けたパイロットたちは、目を凝らして空中や地上を捜し始めた。 マイアミ進入管制所は、沿岸警備隊やそのほかの救難組織に出動命令を出した。 だが、手がかりはまったくなかった。 ボーイング727の巨大な機体は、進入系路上から、突然、どこかへ消え失せてしまった。 10分後に727の光点が出現 レーダー・スコープから727の光点が消えてから正確に10分後、 不安にかられて集まった関係者たちの目の前で、 727の光点は、消えたときとまったく同じ位置に現れた。 727のパイロットは、何もなかったかのように、空港進入管制所と交信した。 727は、通常の手順どおりに着陸した。 ボーイング727の機体には何も変わった様子は見られなかった。 機内のすべての時計が10分遅れ 空港関係者たちは、機内に乗り込んで、地上で起きた出来事をパイロットたちに説明した。 「君たちの機影は降下進入中にスコープから突然消え失せたんだ。 10分後にスコープに現れたとき、その位置は消えたときとまったく同じだった。 しかも、10分の間、君たちがいたその位置を、ほかの旅客機が何機も通過していたんだ。 いったい、上で何が起きたんだ!?」 だが、727のパイロットたちは、何を言っているのだという表情で、お互いに顔を見合わせるだけだった。 機長は、「まったく通常の状態だった。 空港の進入路に入り、管制塔と連絡をとって、そのまま高度を下げて着陸しただけだ」と主張した。 ボーイング727の乗組員のひとりが、 自分の時計と、他の乗組員の時計と照合し、さらに機内の時計とも比べてみた。 すべて同じ時刻だった。 ところが、機内にあったすべての時計は、地上の時計よりも正確に10分遅れていたのである。 この事件は、ボーイング727が10分未来にタイムスリップしたとするとつじつまが合う。 地上では、ボーイング727が突然消え、10分後に同じ位置に現れたように見える。 また、ボーイング727は、10分未来へ行ったので、 地上の時計と機内の時計を比べると、地上の時計のほうが10分進んでいる。 参考 「空の上の超常現象 パイロットたちを襲った真実の体験 PHP business library」 著者: マーティン・ケイディン /野田昌宏 出版社:PHP研究所
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