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天皇・皇后両陛下のお人柄や国民を思う優しい気持ちに感激 秋田ご訪問

2019-09-11 | 皇室

皇后両陛下のお人柄や国民を思う優しい気持ちに感激(秋田県知事)

天皇天皇・皇后両陛下が秋田を優しく包まれた2日間 

全国豊かな海づくり大会を振り返る (19/09/09 19:52) 


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00000005-akt-l05

天皇・皇后両陛下が出席された全国豊かな海づくり大会が7日、8日、秋田市を主会場に行われた。両陛下は、各会場や行事で多くの秋田県民に心を寄せられた。

 「豊かな海は豊かな森が育む」をコンセプトとする全国豊かな海づくり大会が天皇・皇后両陛下をお迎えして、秋田県で初めて開催された。陛下は「豊かな海の環境を保全するとともに、水産資源を保護・管理し海の恵みと美しさを次世代に引き継いでいくことは私たちに課せられた大切な使命と考えられます」とおことばを述べられた。
 台風15号の関東接近に伴い、7日午後の放流行事の出席を取りやめ、予定より早めに帰京されたが、両陛下は多くの県民に心を寄せられた。
 7日午前11時20分頃、両陛下は秋田空港に到着された。即位後初めての秋田県訪問となり、大勢の県民に優しく手を振って応えられた。秋田市の秋田空港でご到着を見守った県民は「うれしい。皇后陛下はきれいだった。秋田の良い所をご覧になり、少しでも安らいで帰って頂ければ」と口にしていた。
 7日午後には、7月にオープンした秋田県動物愛護センターを訪問された。両陛下は、県内で保護された秋田犬の「小町」に触れながら、笑みをこぼされた。また、一緒に散歩を体験した子どもたちにも優しく話しかけられた。
 両陛下に話しかけられた女児は「イヌは好きですかと聞かれ好きですと答えた。ペットと動物といっぱい触れ合えて楽しかった」と話した。
 
 7日夕方に開かれた歓迎レセプションでは、両陛下は時間の許す限り、県の関係者や若手漁業者の話に熱心に耳を傾けられ、秋田県の佐竹知事は「天皇皇后両陛下のお人柄や国民を思う優しい気持ちに感激した」と述べた。
 8日には秋田市の県立武道館で開かれた全国豊かな海づくり大会の式典行事に出席された。陛下は「私自身、以前に鳥海山に登った折に、鳥海山の雪解け水がブナ林を養い育て、伏流水となって山麓の田畑を潤し、やがて日本海に注いで良質なイワガキを育んでいると聞いた。山と海、そして人間との大切なつながりを感じたことを思い出します。豊かな海づくりの輪が、秋田の地から全国へそして未来に向けて大きく広がっていくことを願い私の挨拶といたします」とおことばを述べられた。
 両陛下は台風の影響で、秋田港での稚魚の放流行事には欠席されたが「きょうを楽しみにしていた人はがっかりされているでしょうね」と関係者を気遣われたという。
 放流行事でおしぼりを渡す予定だった高校生は「天候は仕方がない事で、身の安全を考えて来られなかったことは残念だが、貴重な体験ができて良かった」と感想を話した。
秋田テレビ
最終更新:9/9(月) 19:52
 

 



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