老害宮内庁 老害美智子 いらない。
宮内庁皇室は廃止せよ。
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美智子さまの次に雅子さま 皇室カレンダー”逆転”の違和感
12/12(土) 11:05配信
年の瀬が近づき、新年の準備を始めるこの時期。新しいカレンダーの用意を始める家庭もあるだろう。そんな中、「皇室カレンダー」の令和3年版が発売された。だが、首をかしげる関係者は少なくないという。「皇室カレンダー」は、公益財団法人「菊葉文化協会」が宮内庁の許可を得て製作・発行する、いわば“皇室公式カレンダー”だ。 【写真5枚】既出のものが使われた5・6月の天皇皇后両陛下のお写真。
カレンダーには天皇皇后両陛下と上皇ご夫妻、秋篠宮ご一家の写真が2か月ごとで分けて掲載。平成31年版、令和2年版の発行部数はそれぞれ、壁掛式と卓上型を合わせて14万部を超える。“1万部売れればヒット”といわれるカレンダー業界において、目を見張る人気ぶりだ。
「カレンダーは皇室と国民をつなぐ重要な役割を担う、数少ない商品。宮内庁にはカレンダー対応にあたる係がいるほどです」(宮内庁関係者)
だが、そんな公式商品に、関係者の間で囁かれる「違和感」があるという。令和3年版カレンダーの1枚目となる1・2月は天皇皇后両陛下と愛子さま、上皇ご夫妻、秋篠宮ご一家の集合写真。つまり、天皇家の方々が集まられた写真だ。注目されるのは、続く3・4月である。
「平成の時代、集合写真に続く写真は当時の天皇皇后両陛下である上皇ご夫妻の写真でした。つまり、その時代の皇室の主役の写真が、優先的に掲載された。皇室はその性格の上でも、制度の上でも、序列が厳格であり、厳密です。そうした通例上、令和版の3・4月は天皇皇后両陛下の写真になると思われました」(皇室ジャーナリスト)
ところが、3・4月には上皇ご夫妻の写真が掲載された。天皇陛下と雅子さまの写真は、上皇ご夫妻の写真の次の5・6月。掲載順に逆転現象が起きたのだ。
「前回の令和2年版でも、上皇ご夫妻の掲載順が両陛下より先。当時、それを疑問視する声もありました。前回は令和元年に製作されたので、御代がわりで多忙で調整が間に合わなかったのかもしれません。ですが、調整の時間が充分にあったはずの今回も、同様に上皇ご夫妻が先。疑問の声があっても掲載順を変えない協会の姿勢は、“確信的”にも感じます。関係者の間でも、驚きの声は少なくないと聞きます」(前出・皇室ジャーナリスト)
5・6月に掲載された両陛下の写真は、陛下と雅子さまがそれぞれ単独で写られたものだ。陛下は4月に行われた稲作行事「お手まき」、雅子さまは5月の「ご給桑」の写真。どちらも既報のもので、テレビニュースや新聞報道で見覚えのある人もいるだろう。しかも、雅子さまは今回のカレンダー写真の中で唯一、マスクをされ、お顔も隠れている。
両陛下の写真は11・12月にも掲載され、それは2020年の陛下の誕生日に公開されたツーショットだ。あわせて2019年の誕生日に公開された愛子さまの写真も掲載された。だが、それらはすべて公開済みのもので、“使いまわし”にも感じられる。