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タイ不動産事情

2013-11-16 | 海外社会

タイ不動産事情

タイでは、新築のコンドミニアムは、できあがる2-3年前から、売り出します。そして、値段を少しずつ、様子をみながら上げていったりするのですが、
そして、完成する前に、転売ができます。

投資で、最初、売り出した安い値段で、購入して、そのあと、
利益を上乗せして、転売する業者や、個人が多いです。

完成前に転売すると、まだ、登記がされていないので
デベロッパーへ、購入者の名義変更だけですみます。

ところで、最近、ネットや、新聞などで、日本の業者やタイの業者が、

タイの新築コンドミニアムといって、大々的に宣伝をして販売しているのを、よく見かけますが、

よく見てみると、名義変更と書かれていました。

これは、あきらかに、「転売物件」 です。

誰か、すでに、新築コンドミニアムを、購入し、それを、
利益をのせて、転売しているようです。

もともと、180万バーツくらいの新築物件を購入して

240万バーツとか280万バーツとかで、販売しているようです。

新築といっても、利益を上乗せして、転売されているものなので、すでに、
値段が高く設定されていますので、

お気をつけください。



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