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日本最後のチャンス 小沢派は一致結束し、亀井静香を総理にせよ

2011-09-21 | 亀井静香



 



8月2日のアメリカ債務上限問題の議会承認は、ただ単に先送りしたに過ぎない。
テロとの戦争やイラク戦争の代償そしてサブプライムローンのクラッシュは
アメリカを瀬戸際まで追い込んでいる。



18日のニューヨーク市場は中古住宅販売のサプライズ、フィラデルフィア
景況感指数が-30.7の大幅マイナスとなっていて、景気の先行きがかなり
怪しい状況になっている。アメリカのデフォルト問題は1~2年のうちに最大の
危機を迎えるだろう。



円高急進を受け、今更野田が金融緩和を言い出したが、金融緩和の仕方によっては
スタグフレーションを招く危険性がある。その場合はゼロ金利で押さえつけてきた
国債が跳ね上がり瞬時に日本は破綻に追い込まれる。



平時にしか仕事が出来ない霞ヶ関の人々では、もう解決できないレベルに来ている。
ここは本物の政治家が必要だ。 亀井静香氏である。



亀井静香氏はかつてより、無利子非課税国債を提唱してきた。311以降は復興国債
に応用するアイデアも提言している。無利子非課税国債や復興国債を適切な形で発行
出来さえすれば、金利の上昇リスクやインフレの心配なく金融緩和が出来るし、その
結果景気は回復する。市中に金が回るようになるからだ。その結果デフレから脱却し
新たな成長過程に入る。税収も増えるので結果として日本は助かる。そのためには
すべてを破壊尽くした小泉政権下の制度を早急に変えていかなければならないのだ。



何も物を作って売るというだけではない。世界中の有望な企業を買いあさり傘下に置く
方法だってあるのだ。投資ということだ。今の企業経営者はゴマすり専業の社長が多い
ので金だけもって立ち尽くしているだけなのだ。覚悟さえあれば円高対策はいくつも
ある。たんまり溜め込んでいる米国債についても何らかの活用法は出てくるはずだ。



小沢派は最後のチャンスを亀井静香に託すべきだ。のど真ん中で与野党見渡しても
素人しかいない状況では
亀井静香以外いないのだ。



なぜ大手新聞の政治部記者も亀井静香しかいないと雑談では話すのに、紙面ではポスト
菅を民主議員に限定しているのだろうか。新聞記者だって日本国家があってできる仕事
ではないのか?



もう一度言う。冷静に今の日本を見たら、死ぬか生きるかの最後のチャンスなのだ。
それをきっちりと着実に実行していけるだけの才覚を持つのは与野党で一人しかいない。



亀井静香である。

 



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