日馬富士はビール瓶で殴っていた (飲食店)
参考:週刊朝日AERA dot.11/21(火) 16:00配信版 |
飲食店関係者の証言
モンゴル人力士らの一行が店に入ってきたのは、夜の2時前後だった。
「店の個室に8~10人くらいが入り、食事はおつまみ程度でシャンパン、ビール、焼酎などを飲んでいました。
白鵬が一番上座に座って、日馬富士がその隣。
それに照ノ富士、貴ノ岩という順番だったでしょうか」
一部の報道では、貴ノ岩が
「これからは俺たちの時代だ」と言ったことに対し、
日馬富士が口頭で貴ノ岩に、
「先輩に対する態度がなってない」
と怒ると貴ノ岩が睨み返した、
と言われていますが、飲食店関係者の証言は違いました。
【飲食店関係者証言の続き】
「相撲に関係する話は、あまりしていなかったように思います。
バカ話というか、楽しいお酒でした。
ただ、貴ノ岩は普段から礼儀に問題があるとかで、
『ちゃんとしなきゃダメじゃないか』
『ここは日本、相撲は礼儀が大事』とか言われて、
『はい』と聞いてた。
それでしばらくはみんなしゃべっていましたが、
貴ノ岩がスマホを手にしたら、急に日馬富士が『おい、こらぁ』とか声をあげながら殴り掛かった。
それまでの楽しそうな雰囲気が一気にかわり、何が起こったのかと驚いた。
報じられているビール瓶や、カラオケのマイク、灰皿など、テーブルにあるものを手あたり次第使い、殴っていた。
興奮して、『こいつはわかっていない』などと貴ノ岩に文句を言っていた。貴ノ岩は最初はよけきれなかったが、途中からは手でガード。
照ノ富士が日馬富士を引き離そうとしたが、
日馬富士は止まらず、照ノ富士に対しても2、3回、突き飛ばす感じで手を出した」