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浜田和幸氏 真相を語る「自民党は悪口とケンカばかりしている 民主党に協力するべきだ」

2011-07-01 | 政治経済

2011年06月28日 12時40分15秒
国民の皆さんへ
テーマ:ブログ       浜田和幸ブログより

国民の皆さん



私の今回の決断の真意が捻じ曲げられて伝わっているようなので、改めて、皆さんに本当のことをお伝えしたいと思います。

まず、今回の騒ぎでも分かるように、国会議員の方たちは、人の悪口を言ってはケンカばかりしていますね。



今すぐそういうケンカは止めるべきです。

党利党略や選挙のことばかり考えているのではありませんか。

そんなことより、今は、国民のことを何よりも第一に考えるべきなのです。

たしかに、民主党政権は頼りないところもあるけれど、一致協力するべきときは、敵味方などと言わないで、心を開いて協力すべきではないですか。



自民党から民主党政権に協力する人が出て、一緒に問題を乗り切るという姿勢を見せる時ではないですか。

アメリカの民主党のオバマ政権では、国防長官に共和党のゲーツ氏を入れています。



党利党略ではなく、必要な時には進んで協力するという心の広さが必要だと思います。

菅政権から枝野官房長官を通じて力を貸してほしいと頼まれた時は、最初は大変驚きました。

しかし、厳しい批判をしてきた私への協力要請は、事態の急を感じました。

そこで私は、自民党の幹部の方々に、「自民党の籍を離れずに、今の内閣に手伝いに行かせて頂けませんか。」と申し出ました。

でも、頭から否定されました。

今本当にやるべきは、国民のことを思い、今すぐ一致団結して国会をスムーズに運営させ、震災復興を図ることです。

もう3か月も経っているので、これ以上一分一秒たりとも無駄にできません。



しかし、自民党、民主党とも、被災者のことよりも党利党略を優先させていたのが実態です。



昨日の私のことをきっかけに、自民党と民主党の連携がぶち壊されたと言っていますが、そんなことはあり得ません。

このまま菅総理の退陣を待っていたら、また1か月2か月が無駄に過ぎていくでしょう。

今どれほどの国難であることを分かっているのか、今の国会議員の皆さんに問いたいところです。

私が、復興の中でも国際的・対外的な対応の遅れにどれほどハラハラし、心を痛めていたか皆さんはご存知ですか。



政府の対応に業を煮やして、私のところに直接問い合わせがたくさん来ているのも事実です。



ですから、今すぐ国家国民のためにしたい仕事が山ほどあります。

私の力を使って、日本が少しでも良い方向に進むと確信して、死に物狂いでやる気でいます。



人を誹謗中傷して、おとしめることが国会議員の仕事ではありません。

古き良き時代から続いてきた日本人の「和を以て貴しと為す」という言葉を思い出して下さい。

http://ameblo.jp/hamada-kazuyuki/entry-10937027524.html 浜田和幸ブログより


関連記事添付

◎浜田和幸氏、いきさつを語る (インタビューより)
  村上氏、亀井氏は、元自民党派閥会長(しすい会=村上・亀井派)が、動いた



◎自民OB・村上氏が浜田氏擁護の文書配布

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村上氏、亀井氏は、元自民党派閥会長(しすい会=村上・亀井派)が、動いた 
さすが、亀井静香氏、違いますね。 力ありますね
元自民党重鎮ですから
  自民党時代、建設大臣、運輸大臣、自民党政調会長
  自民党派閥(60名議員) しすい会会長



      == 浜田和幸氏、いきさつを語る (インタビューより)==



--今回の離党劇で、村上正邦・元自民党参院議員会長や国民新党の亀井静香代表から説得は?



 「政務官に就任する1週間ぐらい前、村上氏から『意見交換をしたい』と誘われ会いに行くと、そこに亀井氏もいた。2人とも初対面だったが、『今はみんなで力を合わせるべきだ』という話を聞いた」



 --その際、内閣に入れとの要請は



 「それはない。その時は海外から協力の申し出や提案が来ているが、(政府に)取り上げてもらえないという話をした。それを亀井氏が首相の耳に入れたと思う。数日後、枝野幸男官房長官から連絡があった」



 --枝野氏からは?



 「復興対策本部に入ってほしいと。ただ、副大臣か政務官になっていないと責任のある仕事ができないので、外務省か総務省かどちらかでお願いしたいと」



 --これまで被災地に何回入ったのか?



 「一度も行ってない。2日に初めていくが、宮城県石巻市や福島第1原発などを視察する」



  --自民党にいても復興対策はできるはず



 「そういう人は多いが、所詮は一年生議員。どんな提言をしても10年早いと なる。だから、対策本部の中に入って動かしていくことが重要で、その場を首相が与えてくれた」



 --自民党公認で当選した。議員を辞めて民間人として協力すべきでは



 「自民党鳥取県連は文句を言っているが、昨夏の参院選では借金して県連に寄付したし、党本部から来た金も私の口座に入ったけど、(県連が)引き出して相談なく使っている。その金を返せって言うのはどういうことか」



 --政務官が終わったら政治家を辞める気は



 「6年間の任期はまっとうする」



 --政府の一員だが、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や外国人参政権にも賛成するのか



 「こんなことやったら国がますますおかしな方向になると思ったら、良心に従って判断する。無条件に賛成するわけではない

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http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0702/san_110702_1034069799.html

自民OB・村上氏が浜田氏擁護の文書配布

産経新聞7月1日(金)23時40分
 
 自民党OBの村上正邦元参院議員会長が、同党に離党届を提出し、政府・与党の一本釣りに応じた浜田和幸総務政務官を擁護する文書を、衆参両院の全議員に配布していたことが1日、分かった。



 文書では、浜田氏を「英断に深い感銘を受けた。勇気ある行動だ」と評価する一方、自民党を「(浜田氏を)除名処分にすれば、野党ずれのけちな根性と国民に蔑(さげす)まれる」と牽制(けんせい)した。



 村上氏は6月22日にも党派を超えた震災対策に当たるべきだとする文書を配布。国民新党の亀井静香代表らと浜田氏に離党を促したとされている。



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 





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