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マスコミが報道しない真実は。。

弁護士 相撲協会とマスコミ報道を批判「この事件懲役15年の傷害容疑事件で 覚せい剤使用より重罪」 ことを 軽く見過ぎている

2017-12-16 | マスコミ

相撲協会は傷害事件であるということを軽く考えすぎ!?

https://kosanka.net/takanohanashinsou より


弁護士の萩谷麻衣子氏が、
メディアのゲストとしてはめずらしく
弁護士として客観的にコメントされていたのが印象的でした。

※余談ですが、同じく弁護士の八代英輝氏も、
協会寄りでない中立のコメントをされることが多い印象です。


以下、弁護士 萩谷麻衣子さんの見解(抜粋)

(事件の)現場に同席していた白鵬関の千秋楽での態度や、
相撲協会の内部の方々の発言を聞いていると、

「この事件が傷害容疑事件である」
と言うことを少し
軽く見過ぎているんじゃないかという印象があります。

傷害罪は法廷刑上、「15年以下の懲役」で、
「10年以下の懲役」である覚せい剤の所持・使用の罪より
もっと重い罪なのです

今まで相撲界で生じていた、
賭博とか大麻よりも、
法廷刑上、傷害罪の方がずっと重いです。

(それほど重いことなので)
相撲協会内だけでは解決できない問題であるということを
相撲協会の内部の方々の認識が薄いのではないかと。

外部の私から見ても感じるので、
(それを内部から見ている)貴乃花親方は、
もっとそういうことを感じておられるのではないか。

ということでした。

こんな重い事件が内部で起きていながら、
「なかったこと」にしようとされたら…。

本人同士の和解に持って行こうという協会の圧力が見えてしまったら…?

元モンゴル人横綱・朝青龍が暴行事件を起こした時には、

何よりも真相究明のために、
まず我々日本相撲協会の協会員が
「何があったのか」
知ることがまず第一歩だと思います。

と言っていた貴乃花親方。

この貴乃花親方が、今回は協会の事情聴取に
全く協力的でなくなってしまったのには、
以下のような理由が考えられます。


第1には、「今は警察の捜査を待っている段階だから」と言うのがあるでしょう。

そしてもうひとつ。


協会側にはどうしても、「事を穏便に」「本人同士の和解で」という思いがあるのが見え隠れしていますが、

貴乃花親方は「なかったことにしようとする」協会の姿勢にかなり嫌悪感を覚えてしまっているように感じられます。

伊勢ケ浜親方から頼まれた「被害届の取り下げ」を断った、ということから見ても、それは明らかです。

 

詳しくは

https://kosanka.net/takanohanashinsou より

 



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