IMFトップ、ストロスカーン氏 逮捕は、陰謀ではないのか。
IMF chief Dominique Strauss-Kahn
国際通貨基金(IMF)の専務理事、ストロスカーン容疑者が強姦未遂容疑などで逮捕された事件。 強姦未遂容疑で逮捕された事件に疑問を持つ
理由
1) IMFのトップであること
ギリシャを援助しようとしたのか、それに反対する人たちの陰謀ではないのか?
2) 次期フランス大統領になる予定の人物であったこと
次期フランス大統領選に出馬していた
サルコジと大統領選を争っていた、現段階では、サルコジよりも、人気があり、支持率が高かったことである。
このストラスカーンが、フランス大統領選で、大統領になる予定の人であったこと、 彼がフランス大統領になるのを、阻む人たちの陰謀ではないのか?
フランス人の6割が、「これは陰謀だ。」 といっているというデータがでている。(記事添付) いかに、彼の支持率が高いかを示している。
3) NYで起きている
NYは、なにかと、女性に暴行をした疑いと、因縁をつけて、政治的に失脚させる場所だ
政治的に都合の悪い人たちを失脚させる常套手段が、性的犯罪にしたてあげることだ
○ 同じように、Wikileaksの創始者アサンジュ氏が、
スイスのホテルで、女性を強姦未遂容疑として逮捕された。
この事件もアメリカCIAによる陰謀ではないかと疑われている
○ 日本でもある。有名な事件、植草一秀教授、この人も、小泉竹中の
構造改革に反対した教授で、痴漢容疑で逮捕され失脚させらた。
冤罪説が強い
これらの裏にには、アメリカ政府、CIAか、何かが、動いている、政治的な陰謀があるように思えてならない。
4) 暴行されたといっている女性が信用できるのか?
ストロスカーン氏がホテルを出てから、1時間もしてから、警察に通報している、不思議な話だ。
そして、その女性は、イスラエル人? だという アメリカ国籍ではないようだ
30代半ばの子どものいる女性らしい
掃除の女性が、客が部屋にいるときに、入ってきたりするだろうか?
失脚させようとしている側から、女性は、巨額の報酬でやとわれて、嘘をついている可能性がある。 あるいは、スパイか。
5) ストラウスカーンの、妻が、「夫を信じている、これは陰謀だ。
夫には、アリバイが、ある。」 と主張していることである。
女性は、本当に浮気をしようとした夫にたいしては、このようなことはいわないのはなかろうか。本当に浮気をしている夫ならば、刑務所に入ってもらいたいと思うであろう。しかし、彼女は、夫は無罪と、主張していることだ。
6) アメリカのメディアが発信しているストロスカーン氏逮捕の映像が、
あまりにも、プロパガンダである。
フランスでは、まだ、容疑者で、犯人と決まったわけでもない人を手錠をかけて、後ろ手にさせられた写真は、人権上、法律違反なのだそうだ
それを、アメリカのメディアは、全世界に 即時に、発信したのだ
これは、彼の名誉を著しく傷つけ、大統領選に大きなダメージを与えた
そして、IMF専務理事を続けられなくさせることになった
アメリカがよく使う常套手段ではないのか
今回のビンラディンのおいぼれ、映像
それからフセインのおいぼれ映像など
拘束して、一方的に、あのような映像を流し、名誉を著しく傷つけ、失脚させる。
7) 大統領選に出馬している人が、このようなスキャンダルは、
絶対に避けているはずである。
このような事件を起こすだろうか?
いつも、気を付けていて、人といっしょだったろう。それが、ホテルの部屋だけが、ひとりになる部屋である、それが、狙われ、陰謀に使われた。
掃除のおばさんも、陰謀のグルであろう。
以上のようなことで、私には、彼が陰謀により、アメリカペンタゴンと、サルコジとかが、組んで、失脚させられた、という印象が強い
裏で誰が利益を得るのか? 今まだ、わからないが。。
○ IMF議長であっては、困る人たち、
○ フランス大統領になっては困る人たち
が、陰謀で、、
(関連記事 2部添付)
IMF専務理事逮捕、仏国民に衝撃―「陰謀ではないか」との声も
仏与党首脳もストロスカーン氏辞任要求―世論調査は「謀略」説優勢
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(関連記事)
IMF専務理事逮捕、仏国民に衝撃―「陰謀ではないか」との声も
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_236638
2011年 5月 16日 10:37 WSTより
【パリ】ドミニク・ストロスカーン国際通貨基金(IMF)専務理事がホテル従業員に対する性的暴行の疑いでニューヨーク市警察に逮捕されたとのニュースは、出身国のフランス国民に衝撃を与えた。2012年の大統領選の野党・社会党の最有力候補と目されている人物だけに、「信じられない」、「陰謀ではないか」といった声も聞かれ、半信半疑で受け止められている。
07年の大統領選ではロワイヤル社会党候補に投票した銀行のIT(情報技術)関連の技術者であるハキム・ブーラさん(24)は「まったく現実離れした話だ。こうした話が出てきたタイミングが怪しい」と述べ、ストラウス氏に大統領選出馬を断念させる陰謀ではないかとの見方を示した。パリのタクシー運転手のセイ・ラミネさんも「世論調査からは次期仏大統領になる可能性があり、彼がそんなことをするとは理解できない」と語る。
ストロスカーン氏は世論調査で高い支持を受けており、来年の大統領選に出馬すればサルコジ現大統領を大差で破るとみられている。ジャーナリストである妻のアンヌ・サンクレアさんは、「無実であることが証明されることを疑わない」との声明を出した。
ストロスカーン氏は、フランスとモロッコに住居を持つエリートで、フランスの新聞からしばしば「シャンパン社会主義者」と評されている。同氏をめぐっては、仏日刊紙ソワールが、ワシントンの高級紳士服店ジョルジュ・ドゥ・パリで最高3万5000ドル(約283万円)のスーツを購入したと報じ、ストロスカーン氏が13日、これを否定して同紙を訴えている。ソワール紙は、「しっかり調査した結果であり、証拠もある」とし、報道は正確と反ばくしている。
フランスのメディアは、刑事事件にならない限り、政治家の私生活には触れないものだが、ストロスカーン氏の生活ぶりが注目されることでそうした伝統からの決別をもたらすかもしれない。
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(関連記事)
仏与党首脳もストロスカーン氏辞任要求―世論調査は「謀略」説優勢
2011年 5月 19日 7:49 JST
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_238251/?tid=imf
【パリ】国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事が性的暴行容疑で米国で逮捕されたことについて、フランスの世論調査では「謀略」とする見方が強いが、同国の与党指導者は、ストロスカーン氏は専務理事を辞任すべきだと述べ、国際的な辞任要求に賛成の立場を示した。
与党・国民運動連合(UMP)のコペ幹事長は18日、「ストロスカーン氏が専務理事の仕事をどうやって続けるのか見えない」と述べ、「数日以内にこの問題を決着させねばならない」と、辞任やむなしとの考えを示した。逮捕されたストロスカーン氏は現在、ニューヨークの拘置所に収監されている。
ストロスカーン氏は来年実施される大統領選挙で野党・社会党の最有力候補とみられていた。このため、今回の同氏逮捕に伴い、現職のサルコジ大統領が有利になる可能性がある。しかし、サルコジ大統領はこれまで、閣僚たちに対して同氏逮捕に乗じるような発言をしないよう求めており、実際、閣僚たちもこの指示に従っている。
米国のガイトナー財務長官が17日、「ストロスカーン氏がIMFを運営する立場にないのは明白だ」と述べたのに対し、フランス政府のバロワン報道官は18日の記者会見で「IMFは機能している」と述べるにとどまっている。
フランス人は伝統的に国際機関のトップに就任するのがしばしばで、世界貿易機関(WTO)と欧州中央銀行(ECB)のトップは現在フランス人。IMFが設立された1946年以降、歴代専務理事10人のうち4人がフランス人で、サルコジ政権のラガルド経済相(財務相)がストロスカーン氏辞任の場合の後任候補と取りざたされている。
フランス政府が慎重な姿勢をみせているのは、国民の多くがストロスカーン氏逮捕を信じられないと考えていることも一因だ。18日発表された調査機関CSAの世論調査結果(16日実施)によると、ストロスカーン氏は何らかの謀略の犠牲になったと考える人が全体の57%に達し、謀略の犠牲者ではないと答えた人はわずか32%だった。
世論調査はまた、ストロスカーン氏が大統領選に立候補しない公算があることから、サルコジ大統領が再選に向けて有利になるとしている。
これに対し、社会党はこれまで、ストロスカーン氏は有罪が証明されるまでは無罪だとし、メディア報道の仕方を批判している。
ストロスカーン氏逮捕・拘留にもかかわらず、世論調査では、大統領選の第1回投票で社会党候補がトップになる見通しだ。第1回選挙の投票がいま実施され、オランド前第1書記(党首)が社会党の候補として出馬した場合、オランド氏支持率は23%となり、サルコジ大統領の22%を上回る。3位は極右政党・国民戦線のマリーヌ・ルペン副党首で20%となっている。
記者: Gabriele Parussini
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