そうやろなぁ・・・今、子どもたちの使う鉛筆が濃くなり、2Bは当たり前で4Bという子もいるというそうです。「筆圧」が弱くなっているそうです。書写学習が見直されていることなどが背景にあるのではという指摘もあるようです。IT化が進んで段々と鉛筆で字を書くことも少なくなっているそうですわぁ。。。かつては小学生も「HB」が主流でしたが、今は圧倒的に「2B」なんだそうです。4Bや6Bという声もありました。そこで鉛筆について調べました!(^^)!
鉛筆の種類を表す記号として「B・H・F」のアルファベットが使用される。
・BはBLACKの略字であり、鉛筆の黒さ(濃さ)を表す。Bに付く数字が大きいほど濃く柔らかい芯となる。
・HはHARDの略字であり、鉛筆の硬さを表す。Hに付く数字が大きいほど薄く硬い芯となる。
・FはFIRMの略字であり、「ひきしまった・しっかりとした」という意味がある。HとHBの中間の濃さ・硬さの芯である。
9H、8H、7H、6H、5H、4H、3H、2H、H、F、HB、B、2B、3B、4B、5B、6B
鉛筆は9Hが最も硬く、6Bが最も柔らかい。鉛筆の硬さと濃さは反比例するため、9Hが最も薄く、6Bが最も濃い。
小学校低学年では、学校から鉛筆の種類を指定されることもあります。以前はHBの鉛筆が主流だったが、最近では2Bを指定する学校も多い。HBよりも2Bの方が柔らかく色が濃いのが特徴だ。基本的には指定された硬さを用意すればいいが、筆圧に不安がある場合は2Bを選ぶといいとされています。
小学校中学年から高学年になると筆圧のコントロールを覚え、個人差もでてくる。筆圧が強い場合はHBやFなど硬めの鉛筆、筆圧が弱い場合はBや2Bなど柔らかめの鉛筆が使いやすいでしょう。しかし、学年があがると書く文字のサイズも小さくなってきます。硬い鉛筆の方が細かい字は書きやすいので、ある程度幅広い種類を試し、本人が書きやすいと感じる硬さのものを選ぼうとされています。筆圧の低下・・・なんか淋しい話ですね・・・と言いながら鉛筆大好きな私も何でもPCやスマホになって来てますわ・・・