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少ないながらも(笑)お盆休みを頂いておりました。
今日からは後半戦のスタート。それにしても休みはアッと言う間に終わります(ーー)
8月は日本にとって重い深い記憶が残る月。8月12日は日航が墜落して多くの犠牲者を出したり、64年の歳月が流れ風化しつつある先の大戦。お盆も重なり8月は日本人にとって記憶の深い月です。今年は、総選挙も行われます。
先の戦争。第二次世界大戦。大東亜戦争?国の発表では、軍人・軍属約230万人と、一般市民約80万人が犠牲となったとしている。300万人をはるかに越える命が、国のため??家族を守るために戦った戦争。悲しい日本の歴史であります。未だにもめているアジア諸国への侵攻?侵略?どちらにしても日本がアジア諸国にした事も目を覆いたくなる事も多い。天皇の戦争責任?軍部の台頭?どうでも良いが、間違いないのは、多くの民間人が巻き込まれた戦争であった事だ。早期の戦争終結を大義名分に、アメリカが投下した原爆。世界でたった一つの被爆国である日本。どんな理由があったとしても罪のない一般人の頭の上に投下する事など絶対にあってはならないと思う。
この時期、深夜にNHKの戦争の記憶なるドキュメントを良く見る。戦後64年が過ぎて、戦争経験者が高齢化してきている。悲惨な戦争を語り継いでいる方もおられる。絶対に繰り返さない為にも「戦争の記憶」を多くの子供達に話、教える事が大切ではないだろうか?私も含めて平和ボケしている日本。64年前に多くの若者が死んで行った事を8月くらいは考えてはどうなのか?薄れ行く戦争の記憶。今の若者達も、64年前に自分達と同じくらいの年の若者が国や家族の為に犠牲になった事を。私はそう思います。