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名古屋市の熱田神宮が、カラスの被害に困っている・・・・確かに・・・よーさんいてるカラス!ゴミを狙いにやってきますが!実に賢い(苦笑)幼稚園児ぐらいの知能があるとされているカラス(^_^)/強敵です!!熱田神宮とカラスの戦いが面白いらしい・・・!!
神宮にとってカラスは神事にかかわる縁の深い鳥。事を荒立てず、共存しようと試行錯誤するが・・・・なかなかうまくいかないみたい・・・。
夕方になると、境内のあちこちから鳴き声が聞こえる。本宮南側の西楽所の檜皮葺の屋根はカラスに一部はがされ、こけが生えている・・・・。材料のヒノキ樹皮は、カラスの巣作りにもってこいの材料らしい(苦笑)。被害を防ぐため、現在は釣り糸を屋根に張りめぐらせているそうですが・・・。どないやろ??駐輪場のバイクはシートを破られたる、境内にはところどころにフンが落ちている・・・・参拝者が手や口を清める手水舎で水浴びする姿も目撃されているそうで・・・やりたい放題のカラスくん(苦笑)。
神宮内の御田神社では10月17日、カラスに供え物を食べさせる烏喰(おとぐい)の儀があったそうです。中世以前からの伝統で、ほー、ほーというかけ声とともに蒸し固めた米粉を土用殿の屋根に投げ上げる。昔はカラスが食べるまで、収穫を感謝する新嘗祭を開かなかったという古い儀式。
古事記や日本書紀には、三本足の八咫烏が神武天皇の東征の道案内をしたという記述があります。まさに神の使いとする神社もあるそうです。カラス撃退には、花火やカラスの死骸に見える模型などで追い払うのが一般的だそうですが・・・・神聖な境内ではやりづらい(苦笑)。本宮を改修した2009年には、カラスが嫌がる紫外線を反射する成分を含むという説があるヒトデを、三重県志摩の漁師から譲り受けた。だが、これもうまくいかない。砕いて地面に置くと、飼っているニワトリに食べられた。ャ椛ワに入れて駐輪場などにつるしたが、劇的な効果はない。
ん~・・・・戦いは続く(苦笑)