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選挙どころではありません(+_+)
春から夏前にかけて大騒ぎになった新型インフルザ。連日、一日中テレビで取り上げられ、発病した地域や学校が揶揄されたり大騒ぎ。地域には経済面でも大きな打撃を与えた。連日連夜騒ぎ立てたマスコミやメディア。その後、さっぱりと報道がなくなったと思っていたら、このところ感染者が多発。夏場には終息して秋以降に第二波が来る想定はされていたが、今だに第一波が国内で潜伏していたようである。
舛添厚生労働大臣は昨日に感染の拡大が続き、死者が相次ぐ新型インフルエンザについて、緊急の記者会見を開き、「本格的な流行が既に始まったと考えていい」と語った。秋以降に懸念される大流行に備えた感染予防の徹底を呼びかけた。
新聞によると、国立感染症研究所のまとめによると、3~9日に全国約5000医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は1医療機関あたり平均0・99人と、流行入りの指標となる「1医療機関あたり1人」に迫る勢い。ほとんどが新型インフルエンザ患者とみられ、学校の夏休みが明けると、感染者が急増する可能性が高いとの事。
特に奈良県では最近、急増している。
甲子園の出場チームから出たり、プロ野球の日本ハムでの集団感染が確認されたり、相撲の力士が感染したりと、どんどん集団的に感染が広がっている。
あれほど騒いだ夏前の感染で、マスクが無くなったりしたが今から混乱が予想される。何でもそうであるが、騒ぐだけ騒いで報道して、舛添大臣が「国民の慢心」も広がりの一因として考えられるとのご意見であったが、マスコミの姿勢にも問題がある。いかにも治まったかのように報道しない(笑)
選挙戦、真っ只中であるが、候補者も感染しているようである(笑)選挙も非常に大事であるが、もうすでに始まっている大流行に新政権もいきなり大変な対応が必要なようである。