こんにちは。トランペットのY.M.です。
今週も新たな弦楽器奏者の方々をお迎えしての練習となりました。まだまだ余裕はありませんが、先週初めてのGSO練習では緊張の連続だった私達メンバーも少し落ち着いた心持で合奏に臨めたように思います。
今週の一番のテーマは、リズム・タイミングだったと思います。ラフマニノフが感じた情景や風、見た景色を曲の中で表現するには、私達奏者はビートを体で感じ、Jewishリズムを使い、奏者間のアインザッツで、曲を進めていくことが何よりも大切だと実感しました。音の良し悪しや音量(フォルテを吹くことももちろん大切ですが)よりも、まずリズム・タイミングです。どんなに奏者がいい音でフォルテを吹いても、タイミングが合わなければ曲として意味がありません。
一見当たり前のような話ですが、いつの間にか合奏を繰り返すうちに、集中力が落ち、おろそかになってしまっていました。繰り返し繰り返し出てくる同じ様な旋律をフォルテで(楽譜に"f"の指定がある場合でも)音量任せにしてしまうと、自分自身が演奏することに飽きてしまうのです...。
特に終楽章の4楽章では、金楽器のtuttiによる同じ様なマーチやファンファーレが繰り返されます。これを、またか、、、ではなく最後に向かって感動に導けるよう、タイミングを狙い、きっちりとしたリズムで演奏していきたいと思います。
11/14の本番まで残りわずかとなってきましたが、丁寧に吹くこと!を念頭に練習して参ります
今週も新たな弦楽器奏者の方々をお迎えしての練習となりました。まだまだ余裕はありませんが、先週初めてのGSO練習では緊張の連続だった私達メンバーも少し落ち着いた心持で合奏に臨めたように思います。
今週の一番のテーマは、リズム・タイミングだったと思います。ラフマニノフが感じた情景や風、見た景色を曲の中で表現するには、私達奏者はビートを体で感じ、Jewishリズムを使い、奏者間のアインザッツで、曲を進めていくことが何よりも大切だと実感しました。音の良し悪しや音量(フォルテを吹くことももちろん大切ですが)よりも、まずリズム・タイミングです。どんなに奏者がいい音でフォルテを吹いても、タイミングが合わなければ曲として意味がありません。
一見当たり前のような話ですが、いつの間にか合奏を繰り返すうちに、集中力が落ち、おろそかになってしまっていました。繰り返し繰り返し出てくる同じ様な旋律をフォルテで(楽譜に"f"の指定がある場合でも)音量任せにしてしまうと、自分自身が演奏することに飽きてしまうのです...。
特に終楽章の4楽章では、金楽器のtuttiによる同じ様なマーチやファンファーレが繰り返されます。これを、またか、、、ではなく最後に向かって感動に導けるよう、タイミングを狙い、きっちりとしたリズムで演奏していきたいと思います。
11/14の本番まで残りわずかとなってきましたが、丁寧に吹くこと!を念頭に練習して参ります
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