✳️陰謀【乗客リストにハイジャック犯の名がなく、彼らは生きていたことが確認されている!】
事件直後にメディアに流れた機の乗客リストには、アラブ系の名はなかった。これは、なにを意味をするのだろうか?
また、“ハイジャック犯”と名指しされた19人のうち、じつに7人もが生存しているとBBCなど世界の大手メディアで報告されている。
成澤氏は、自作のチラシ「『9.11』をいかに理解するか」でこう書いている。
《モハメド・アタをはじめとする「19人の自爆テロリスト」が、4機の旅客機に搭乗したという証拠はない。米航空機史上、初めて搭乗者名簿は正式に公開されていないし、CNNが発表した出所不明「名簿」にはアラブ系の名前はない。また、少なくとも6人が英『インデペンデンス』紙などによって生存が確認されている》
つまり、成澤氏は、犯人は機に乗ってもいず、生きてさえいるのだと言うのである!
真相【犠牲者リストにハイジャック犯の名があるわけがない。彼らと同姓同名の人が生きていることが確認されている】(中略)
「生きていたハイジャック犯の謎」だが、まずは、以下に犯人19人の名を列挙しておく。
■アメリカン11便
モハメド・アタ
アブドルアジズ・アルオマリ
ワイル・アルシェリ(兄)
ワリード・アルシェリ(弟)
サタム・アルスカミ
■ユナイテッド175便
マルワン・アルシェヒ
ファイズ・バニハムマド
アフメド・アルガムディ(親戚)
ハムザ・アルガムディ(親戚)
モハルド・アルシェフリ
■アメリカン77便
ハニ・ハンジュル
ハリド・アルミダル
ナワフ・アルハズミ(兄)
サレム・アルハズミ(弟)
マジド・モケド
■ユナイテッド93便
ジアド・ジャラ
アフメド・アルハズナウィ
アフメド・アルナミ
サイード・アルガムディ
兄弟や親戚関係なら同姓でも1人とカウントすると、ハイジャックチームは、同名「アフメド」が3人、同姓「アルシェフリ」2人、「アルガムディ」2人という構成である。たかが19人でこれだけ同じ姓や名があるのは、アラブ系社会には同じような名や姓の人が多いからだ。テロ関連で、誤認逮捕が相次いだのもこのためである。だから「生きていたハイジャック犯」の最も単純な可能性は、「中東諸国にはハイジャック犯と同姓同名の人がたくさんいる」というものだ。また、パスポートが盗まれたとか、似た名が多くあったので、アメリカ側が混同した可能性もある。なんでもかんでもアメリカの陰謀にしてしまう人々は、こうしたことが眼中にない。 奥菜秀次〈陰謀論の罠〉より
✔️【逆デバンキング〈名前だけでなく顔写真も公開されている〉】
「アラブ系社会には似た名前が多い。だから生存が確認された7人は同姓同名の別人だ」──この意見が通るのは、公開されているのがテロリストの名前だけだったらの話でしょう。
FBIのホームページには名前だけでなく顔写真も公開されており、生きていた7人がハイジャック犯とされている7人と同一人物であることがわかっています。
もしも顔がまったく違うなら「同姓同名の別人」で済みますが、そのような話は聞いたことはありません。
【まとめ】
●生きていた7人とハイジャック犯7人は、同一人物であることが明らかになっている。