オカルト伝説は事実である【対話篇】

砂に埋れ、誰にも気づかれずにいる世界の真実を見つけ出すブログです。

クロマニヨン人こそがアトランティス人の子孫である

2024-10-04 10:56:36 | 超古代文明
 
メシア──世界唯一のスケプティックハンター。懐疑論者の嘘を暴く達人。
 
クラウディア──オカルト好きのハーフの美女。
 
メシア「アトランティス大陸には数千万人もの人が住んでいたらしい。よって、天変地異で大陸が沈んでしまったとしても、アトランティス人すべてが絶滅してしまったとは考えにくい。少ない人数ながらも、アトランティス人の生き残りが各地に渡っていったと考えられているんだ」
 
クラウディア「へー、おもしろい。たとえば?」
 
メシア「代表的なのがヨーロッパ文明の子孫であるクロマニヨン人。旧石器時代、ヨーロッパにはネアンデルタール人が住んでいたんだけど、クロマニヨン人に追い出されてしまったんだ。しかもクロマニヨン人の大移動は3回おこなわれたんだけど、2回目、3回目が紀元前9000年頃のアジル期で、アトランティス大陸崩壊の時期と一致するんだ」
 
クラウディア「すごい!」
 
メシア「驚くのはまだ早い。クロマニヨン人はヨーロッパにやってきた当初、スペインとフランスに囲まれたビスケー湾周辺に住んでいたんだけど、そのことでわかるのはクロマニヨン人はヨーロッパの西方からやってきた、ということなんだ」
 
クラウディア「ヨーロッパの西方っていったら……」
 
メシア「そう。大西洋だよね?つまりクロマニヨン人は、当時まだあったアトランティス大陸からやってきたと推理できるんだ」
 
クラウディア「ほんとにすごい!クロマニヨン人はアトランティス人の子孫できまりじゃない」
 
メシア「うん。クロマニヨン人の遺跡の壁画には、短いズボンをはいて頭に鳥の羽をつけた男性や、長いスカートをはいて装飾品で身を飾った女性などが描かれているんだけど、まさにプラトンのいうアトランティス人そのものなんだ」
 
クラウディア「素敵だわ……」
 
メシア「余談なんだけど、ネアンデルタール人は身長160センチほどで無骨な顔立ちで、クロマニヨン人は身長180センチほどで顔立ちは現代の白人のようなんだ」
 
クラウディア「そうなんだ」
 
メシア「歌手のはなわさんが『ビバガッツ』という歌の中で、ガッツ石松さんのことをクロマニヨン人と言っているんだけど、ネアンデルタール人と誤解してるんじゃないかな」
 
クラウディア「そうなんだ(笑)」

「1万年前のギリシャにアトランティスに匹敵する文明はなかった」の真相

2024-10-04 10:36:48 | 超古代文明

 
メシア──世界唯一のスケプティックハンター。懐疑論者の嘘を暴く達人。
 
クラウディア──オカルト好きのハーフの美女。
 
クラウディア「プラトンによると超古代のギリシャはアトランティスから侵略を受け、それを撃退したことになっている。それに対してと学会の山本弘さんは『トンデモ超常現象99の真相』の中で疑問をていしているわ。1万2000年前のギリシャにアトランティスに匹敵する文明があるというのなら、なぜその証拠がギリシャのどこからも出土しないのだと」
 
メシア「超古代ギリシャ文明の証拠ならちゃんとあるんだけどねぇ」
 
クラウディア「ほんとに!?」
 
メシア「アンティキティラの歯車は知ってるよね?」
 
クラウディア「うん、名前は聞いたことがある」
 
 
メシア「地中海のアンティキティラ島沖で発見されたオーパーツで、刻まれた古代ギリシャ文字から紀元前80年以前の古代ギリシャ文明圏の産物とされているんだ。また、米イェール大学のプライス教授の調べで、太陽、月、惑星の運行を算出できる天文観測儀であることが判明。月の軌道をこれで計算したところ、誤差はわずか100分の1だったそうだよ」
 
クラウディア「すごいわね!」
 
メシア「さらに驚くべきことが、こうした差動ギアが公式に発明されたのは16世紀のドイツだとされているんだ。2000年以上前の古代ギリシャは、16世紀のドイツを上回る文明を持っていたということになるんだよ」
 
クラウディア「すごすぎる……」
 
メシア「たしかにアンティキティラの歯車は1万2000年前のオーパーツではないけれど、常識をくつかえす破壊力があることは間違いないはず。こういう例もあることだし、1万2000年前の超古代ギリシャにものすごい文明があった可能性は充分あるんじゃないかな」